THAがFCEにAI社長を導入、社長の思考を学ぶAI石川さんを開発
株式会社THAは、株式会社FCEに「AI社長」を導入し、同社代表取締役社長の石川淳悦氏の考え方や思考回路、コミュニケーションスタイルを学習した専用AI「AI石川さん」を開発しました。株式会社FCEの全社員約300名が24時間いつでも相談できる対話相手として活用されます。社員が日常の仕事の中で自ら考える機会を増やし、個人の成長と組織全体の人的資本の最大化につなげていく方針です。
社長の思考と企業独自の価値観を学習
「AI石川さん」は、石川淳悦社長の考え方や思考回路、コミュニケーションスタイルのほか、これまでのキャリアで培われた経験談や人生観をもとに、同社らしい視点からの対話を目指して開発されました。
また、社長個人の経験だけでなく、株式会社FCEが組織の中で大切にしている以下の要素も学習しています。

- 7つの習慣(R)
- FCEのバリューブック
- 生産性を高める仕事の仕方「DIPS」
- S-DIPS(営業活動の体系)
- FCEの経営理念・パーパス・ミッション
- 過去の石川社長による研修動画
- FCEの会社情報・事業内容
「こういう状況だったら石川さんならどうするか」と気軽に問いかけることで、同社の価値観や仕事の進め方に沿ったアドバイスを受けることができます。
24時間いつでも相談できる「AI社長」の仕組み
「AI社長」は、汎用AIによる没個性化の危機から中小企業の「会社らしさ」を守る企業オリジナルのAIチャットサービスです。RAG技術による社内知識の検索・活用とヒアリングにより言語化された価値観を統合し、企業独自の回答を実現します。



社員約300名は、業務上の判断に迷ったときや新しい仕事への向き合い方を検討する際に、慣れ親しんだツールを通じて24時間いつでも相談が可能です。これまで一人の経験や知識として蓄積されていたハイパフォーマーの思考を組織の共有財産へと変え、社員一人ひとりの成長を組織の力につなげる「集合天才」の実現を目指しています。
心理的安全性の向上と組織力強化を目指す両代表の視点
株式会社FCE代表取締役社長の石川淳悦氏は、若手社員が早い段階からハイパフォーマーの思考に触れる重要性に触れ、導入後に社員から個人的な悩みの相談により寄り添いに救われたという声があったことを明かしました。上司に話しにくい不安をAIが解消して心理的安全性を高めることが、安心して働ける環境づくりにつながると述べています。

開発を手掛けた株式会社THA代表取締役の西山朝子氏は、同社らしさを守りながら組織全体の地力を上げることが重要であるとし、「AI石川さん」は業務効率化ツールにとどまらず、理念と思考回路を体現して組織を内側から強くする存在として設計したと説明しています。
会社概要
株式会社FCEの概要は以下の通りです。
- 設立:2017年4月21日
- 代表取締役社長:石川淳悦
- 証券コード:9564
- 本社:東京都新宿区西新宿2-4-1 NSビル10階
- 事業内容:DX推進事業、教育研修事業、出版事業
- URL:https://fce-hd.co.jp/
本記事は株式会社THAの発表をもとに作成しました。
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