Dellows News

アカデミイ書店金座街店が新刊の常時販売を開始へ 広島・本通で本の灯を再び

広島県広島市中区八丁堀10-14に本社を置く㈱マエダハウジングホールディングス(代表:前田政登己)のグループ企業、アカデミイ書店(金座街店/広島市中区本通)は、新刊(新品書籍)の常時販売を開始します。かつて複数の書店が並んでいた広島市中心部の本通周辺で、ポップアップ等を除き常設で新刊を購入できる書店がない状況を受け、「Relight “本”通り」と題して取り組みます。これまで古書を扱ってきた同店が新刊も取り揃えることで、世代や関心を越えた本との出会いの場をつくり、書店や活字文化の再興に寄与することを目指しています。

常設の新刊書店が姿を消した本通周辺での取り組み

広島を代表する商業地である本通・金座街周辺には、かつて多くの書店が立ち並び、買い物や通勤・通学の合間に本と出会える環境が存在していました。しかし現在は、常設の新刊書店が姿を消し、街の中で新しい本を手に取る日常の選択肢が少なくなっています。

こうした背景から、1947年創業(金座街店)の歴史を持つ古書店のアカデミイ書店は、新刊をいつでも購入できる環境の整備に乗り出しました。大規模書店のような品ぞろえを目指すのではなく、小さな棚の一冊一冊に理由を持たせ、古書店として培った選書の視点を生かした売り場づくりを進めます。

常時50~100点を展開し月替わりのフェアも開催

店頭では新刊を常時50~100点展開し、今後は徐々に増やしていく方針です。話題の新刊や長年読み継がれてきたロングセラーを取りそろえる一方、古書や本を好む人が足を止めるようなマニアックな一冊も並べられます。目的買いだけにとどまらない、偶然の出会いが生まれる売り場を目指しています。

また、常設販売に加えて毎月テーマを設定したフェアも行われます。開始時点では広島出身の作家や、海外からも高く評価される女性作家の作品を集めて展開し、地域にゆかりのある文学と世界へ向けた文学を同じ棚で紹介します。

全国の書店減少と経済産業省による活性化プラン

書店の減少は全国的な課題となっています。経済産業省の資料によると、全国の書店数は2003年の約2万1,000店から2023年には約1万1,000店へと、20年間でほぼ半減しました。さらに、書店が存在しない市町村は全国の27.7%に達しています。

このような情勢を受け、経済産業省は2025年に「書店活性化プラン」を公表し、街中の書店を「創造性が育まれる文化創造基盤」と位置づけました。同店は、本が持つ価値や意義を示し続け、活字・書籍文化の復興と次世代への継承に取り組むとしています。

「Relight “本”通り」の取り組みおよび店舗の詳細は以下の通りです。

  • 内容:アカデミイ書店 金座街店での新刊(新品書籍)の常時販売
  • 取扱点数:常時50~100点
  • 選書:話題の新刊/ロングセラー/古書店の視点で選ぶマニアックな本
  • フェア:毎月テーマを変えて実施
  • 店舗:アカデミイ書店 金座街店
  • 所在地:〒730-0035 広島県広島市中区本通1-7
  • 営業時間:10:00~19:00
  • Web:https://academyshoten.com/
  • 本件に関するお問い合わせ:アカデミイ書店 金座街店(担当:山本 速、TEL:082-247-3118)

なお、運営元である㈱マエダハウジングホールディングスは安芸郡府中町にてリフォームで創業して33年目を迎え、2025年までで36,000件以上の実績があり、12年連続広島県総合リフォーム売上ナンバー1<2025年9月リフォーム産業新聞調べ>を継続しています。

㈱マエダハウジングホールディングス

本記事は㈱マエダハウジングホールディングスおよび経済産業省の公表資料をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間