岡山大学の学生らが第2回PSIアントレプレナーシップフェスティバルに登壇
国立大学法人岡山大学が参画する「Peace & Science Innovation(PSI)」による「第2回PSIアントレプレナーシップフェスティバル」が2026年10月3日、広島市で開催された。中国・四国地域でアントレプレナーシップ教育に取り組む学生や研究者、企業関係者など、小学生から社会人まで100人を超える参加者が集まった。岡山大学からも学生らが登壇し、システム開発の取り組みや海外研修の成果を発表した。



多様な世代が集い成果を発表
本イベントは、アントレプレナーシップ教育に取り組む学生・生徒、研究者、企業・大学関係者などが集い、成果発表や交流を通じて学び合うことを目的として開催された。当日は幅広い世代の参加者がそれぞれの挑戦や活動成果を披露した。岡山市北区に本部を置く岡山大学(学長:那須保友)は、イベントの企画・運営にも協力している。
農地の遠隔管理システム開発について登壇
岡山大学からは、経済学部の前田緑仁さん(4年)と大学院ヘルスシステム統合科学研究科の仁木優斗さん(博士前期課程2年)が登壇した。2人は「Forest Plug-IN」をテーマに、都市部の住民らが農地を遠隔で所有・モニタリングできるシステムの開発について発表を行った。
2人は、経済産業省「AKATSUKIプロジェクト」の採択事業である「中四国テックゲートウェイ」に採択された学生チームのメンバーである。同事業はGOB株式会社が主幹となり、岡山大学も運営に参画して学生らの起業に向けた挑戦を支援している。
海外研修の報告や起業家によるディスカッションも



後半には、環境生命自然科学研究科の中島大夢さん(博士後期課程2年)が登壇した。中島さんは、PSIが実施するアントレプレナーシップ教育プログラム「2025年度 PSI博士プログラム 派遣型(アジア地域)PhD Discovery」における、シンガポールでの現地研修等について報告した。
会場ではこのほか、地域のスタートアップ・エコシステムに関するパネルトークや先輩起業家によるディスカッションも行われた。岡山大学は、スタートアップ・ベンチャー創出本部を中心に学生・教職員の起業活動や新たな挑戦を支援しており、今後も地域のスタートアップ・エコシステムとの連携を深め、次世代のアントレプレナーシップ人材の育成と地域発イノベーションの創出を推進していくとしている。
本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成しています。



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