GenerativeX、無料講座 AI時代のセキュリティ入門 を登録不要で公開
株式会社GenerativeXは、IT・DX の担当者向けにセキュリティ対策を学べるオンライン講座「AI時代のセキュリティ入門」を公開した。受講は無料であり、事前の登録なしで利用できる。本講座は、DXを推進する立場の担当者が最低限押さえておきたい守りの考え方を、公開データを確認しながら平易な言葉で学べる教材となっている。
開設の背景
国内では2026年9月末から不正アクセスによる情報漏えいの公表が相次いでいるほか、生成AIの普及に伴い、脆弱性が公表されてから実際に悪用されるまでの期間が短くなっている。DXを進める企業ではSaaSや外部サービスとの連携、生成AIの業務利用が広がる一方、セキュリティの専門部署ではない現場のIT・DX担当者が守りの判断を求められる場面が増えているという。こうした状況を受け、現場の担当者が基礎的な判断軸を身につけられるよう本講座が開設された。
講座の概要と主な内容
「AI時代のセキュリティ入門」は全11章で構成され、合わせて約1時間半で読める分量となっている。章ごとに区切って学ぶことができ、各章の末尾にはその場で理解度を確かめられる確認テストが用意されている。全章から出題される修了テスト(33問、8割以上で合格)に合格すると、名前入りの修了証(画像)が発行される。また、「データ」のページでは、脆弱性の公表件数や悪用が確認された脆弱性、国内の漏えいの公表件数などを出典付きのグラフで確認できる。
主な内容は以下の通り。
- 国内の情報漏えいの現状と原因
- 攻撃の主な手口(リモートコード実行・権限昇格など)
- ソフトウェアの更新の優先順位
- 緊急時の停止と再開の判断
- SaaS・外部連携の権限の管理
- 生成 AI を業務で使うときの対策
活用の例として、新しくIT・DXの担当になった従業員の基礎研修や、部門単位の研修、生成AIの導入やSaaSの利用を検討する前の関係部門との共通認識づくり、経営層や管理職への現状説明資料としての利用などが挙げられている。修了証の番号と氏名はサイト上で照合できるため、受講確認にも利用できる。
講座URL:https://security.gen-x.co.jp
利用者のデータ管理と今後の展望
本サービスは利用者のデータを保持せず、学習の記録は利用者のブラウザの中にのみ保存される。修了証の発行時に送信される名前と回答も採点にのみ使用され、サーバーには残らない仕組みとなっている。また、特定の製品やサービスの提案を目的とした教材ではないとしている。
株式会社GenerativeXは今後も、企業が生成AIを安全に業務へ取り入れられるよう、教材の拡充を進めるとともに、各社の状況に合わせた対策の進め方や社内研修での活用に関する相談対応を進めていく方針だ。
株式会社GenerativeXの会社概要
株式会社GenerativeXは、2023年に設立されたFDEコンサルティングファーム。AIエージェントを活用したエンタープライズ向けの業務変革支援を専門とし、金融、製薬、製造業など国内外の大手クライアントに対してサービスを提供している。東京・丸の内を本社に、米サンフランシスコ、ニューヨークにも拠点を展開している。
- 会社名:株式会社GenerativeX
- 所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27階
- 代表者:代表取締役CEO 荒木 れい
- 設立:2023年6月
- 事業内容:AIエージェントインテグレーション、生成AIコンサルティング
- URL:https://gen-x.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先:
- 株式会社GenerativeX 広報担当:富田
- URL:https://gen-x.co.jp/contact
- TEL:050-1807-2433
本記事は株式会社GenerativeXの発表をもとに作成。
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