日本の医療の未来を考える会で葦沢龍人氏がDPC病院の経営戦略について講演
一般社団法人日本の医療の未来を考える会は2026年9月16日、衆議院議員会館で定例勉強会を開催した。当日は東京都健康長寿医療センター保険指導顧問および東京医科大学病院医療保険室客員教授を務める葦沢龍人氏が登壇し、診療報酬改定に伴うDPC病院の経営戦略について講演を行った。講演の事後報告記事は、月刊『集中』11月号(10月31日発行)に掲載される予定となっている。

診療報酬改定を受けたDPC病院の経営戦略を解説
今年の診療報酬改定では、DPC病院を巡るルールが見直され、自院が今後担う医療機能を見据えた立ち位置の明確化が求められている。新設された急性期病院一般入院基本料AとBの選択など、診療報酬が病院経営に直結するなかで医療機関には慎重な判断が必要とされている。
国が将来の医療需要の変化を見据えて急性期病床の機能分化・再編を進める方針をとるなか、勉強会では葦沢龍人氏により、DPC病院がどのような経営戦略を描くべきかについての解説がなされた。
日本の医療の未来を考える会の活動内容
日本の医療の未来を考える会は、国会議員、病院経営者、大学医学部教授、医師、医療関連企業(部長職以上)を対象に、毎月医療に関する幅広い事案から1テーマを取り上げて有識者による講演と自由な意見交換を行っている。
- 主催・事務局:一般社団法人日本の医療の未来を考える会
- 共催:集中出版株式会社、UNIVERSITY CAMBRIDGE JAPAN CONSULTING SUPERVISOR Co., Ltd.
- 会場:衆議院議員会館(東京都千代田区永田町)
- 開催:毎月第3水曜日(約2時間、懇親会を含む。8月・12月は休会)
- 講師:有識者、関係省庁などからテーマ別に招聘
- 会費:医療機関・官公庁・大学関係者は無料。企業は会員のみ(体験参加有)
- ホームページ:http://www.iryounomirai.com/
- 企業会員問い合わせ:https://form.run/@nyukai-toiawase

医療情報誌の発行とグループの取り組み
共催の集中出版株式会社は、病院経営者や理事長、院長、医師などの医療従事者に向けた総合医療情報誌である月刊『集中/Medical Confidential』(2008年4月創刊)を発行している。同誌は定期購読による直販方式を採用している。
【媒体概要】
- 媒体名:集中/Medical Confidential
- 定価:年間購読料33,000円(12冊、税・送料込)※医療機関及び医療従事者は19,800円(12冊、税・送料込)
- 判型:B5判
- 発売日:毎月末
- ホームページ:https://www.medical-confidential.com/
- 定期購読申込:https://www.medical-confidential.com/subscription/
- 医師564人の賛同リスト:https://www.medical-confidential.com/wp-content/uploads/2026/04/2026_564Dr.pdf
集中出版グループでは出版やコンサルティング業務のほか、2002年からは日野原重明先生を名誉会長、岩﨑榮先生を会長とし、建築家の安藤忠雄先生、写真家の稲越功一氏、東京大学の建築学教授の長澤泰先生など20名のメンバーとともに「アートや音楽を取り入れる事で医療施設を癒しと安らぎの環境」にすることを目指した「癒しと安らぎの環境」フォーラムを運営している。熱心に取り組む医療法人への「癒しと安らぎの環境賞」や、社会貢献を行った医療従事者への「医療集中大賞」の顕彰も毎年実施している。
また、UNIVERSITY CAMBRIDGE JAPAN CONSULTING SUPERVISORとして2018年より英国ケンブリッジ大学との日英医学交流を開始し、教育プログラムや留学支援を行っている。2022年8月26日にはケンブリッジオフィスが開設された。
【拠点情報】
- 日本オフィス:東京都港区赤坂3-5-5ストロング赤坂ビル6F
- UKオフィス:Suite 219 23 King Street Cambridge CB1 1AH UK / First Floor Office, 3 Hornton Place, Kensington, London, W8 4LZ UK
本記事は一般社団法人日本の医療の未来を考える会および集中出版株式会社の発表をもとに作成。
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