全国商工会連合会の2026年9月期小規模企業景況調査、売上額などのDIが低下
東京都千代田区に所在する全国商工会連合会(会長:森 義久)は、小規模企業の業況判断や売上額についての2026年9月期の調査結果をとりまとめました。売上額DI・採算DI・資金繰りDIがわずかに低下し、業況DI が不変となっています。シルバーウィークの観光需要による一部での売上増加があった一方、天候不順やコスト高が幅広い業種で収益を圧迫しています。
2026年9月期の景況動向
シルバーウィークの観光需要により一部で売上増加がみられたものの、天候不順による客足や工期へ影響、原材料やエネルギー価格の高止まりが、幅広い業種で収益を圧迫しました。
また、熊本地震については、直接の被害がない地域においても影響が残るなど、業種を問わず厳しい状況が続いています。
DIの集計結果
各項目の動向として、売上額DI・採算DI・資金繰りDIがわずかに低下し、業況DI が不変となりました。
なお、DI(景気動向指数)は各調査項目について、増加(好転)企業割合から減少(悪化)企業割合を差し引いた値を示します。
実施された調査の概要
調査の詳細は以下の条件で実施されました。詳細については別紙(d149389-53-e81e6f512bd9fea0495bf1ef35184742.pdf)に記載されています。
- 調査対象:全国303商工会の経営指導員(有効回答数:234/回答率77.2%)
- 調査時点:2026年9月末
- 調査方法:対象商工会経営指導員による調査票への選択記入式
小規模企業景気動向調査について
全国商工会連合会では、全国(主に町村部)に設立された商工会の経営指導員の協力を得て、地区内小規模企業の景気動向等について、毎月情報を収集し、公表しています。
本記事は全国商工会連合会の発表をもとに作成。
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