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SMBCグループの個人外貨預金残高が3兆円に到達 国内シェア35%超に

株式会社三井住友フィナンシャルグループ傘下の株式会社三井住友銀行と株式会社SМBC信託銀行は、個人のお客さまから預かっている外貨預金残高の合計が2026年9月末時点で3兆円に到達したことを公表した。

円安の進行や物価上昇を背景とした資産防衛・資産形成への意識の高まりに加え、海外旅行や出張、留学に伴う外貨決済の増加が背景にある。日本銀行の「資金循環統計」による2026年6月末時点の個人金融資産における外貨預金残高7.7兆円(同時点のSMBCグループの残高は約2.8兆円)に対し、国内シェアは35%超を有している。

株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:中島 達)のグループ各社では、外貨を資産運用や資産価値の安定化、決済などの多様なニーズに対応する資産と位置づけている。

株式会社三井住友銀行(頭取CEO(代表取締役):福留 朗裕)をはじめとするグループ各社では、2025年11月に外貨預入時の為替手数料を無料化したほか、2026年1月にはポイントが貯まるクレジットカード決済で外貨積立ができる「外貨クレカ積立」(三井住友銀行にて取扱う商品)を導入するなど、サービスの改善を図ってきた。今後は共通ブランド「SMBC Wealth」のもとで、さらなる充実と利便性向上に取り組むとしている。

SМBC信託銀行の残高は1.6兆円超で5年連続の邦銀首位

株式会社SМBC信託銀行(代表取締役社長:萩原 攻太郎)は、1.6兆円を超える残高を預かっている。各行のIR資料等を基にしたSMBCグループの調査(2026年3月末時点)によると、5年連続で邦銀No.1の個人外貨預金残高となった。

同調査では、日本銀行の資金循環統計や各金融機関の公表資料をもとに集計しており、2026年3月末時点で三井住友銀行とSMBC信託銀行の合計残高は国内外貨預金市場の36%に相当するという。

多通貨対応や決済連動など幅広い外貨サービスを展開

SМBC信託銀行では、米ドルやユーロ、タイバーツ、シンガポールドルなど全17通貨の外貨預金を取り扱っている。同社が提供する主なサービスは以下の通りとなっている。

  • インターネットバンキングでの円から外貨購入時に「為替手数料無料プログラム」を適用
  • 毎月指定日に円資金を外貨へ振り替える「外貨積立サービス」
  • 為替指値注文取引「オーダーウォッチ」や外貨定期預金、外貨建て投資信託の提供
  • 海外ショッピング決済額が累計1,000億円を突破した多通貨Visaデビット一体型キャッシュカード「GLOBAL PASS(グローバルパス)」での外貨決済および現地ATM引き出し対応
  • 国内外からの外貨送金を外貨のまま受け取れる仕組みと為替取扱手数料(リフティングチャージ)の無料化、海外からの300万円相当額以上の送金に対するキャッシュプレゼントプログラム

本記事は株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、株式会社SМBC信託銀行の発表をもとに作成しました。

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