エニキャリがOPEN NEXUS KOBEに参画 神戸市内企業との共創目指す
ラストマイル物流DXを手がける株式会社エニキャリは、神戸市および株式会社eiiconが推進する共創プロジェクト「OPEN NEXUS KOBE」に参画します。同プロジェクトへの参加を通じ、神戸市内企業との共創機会の創出を目指す方針です。自社の配送ネットワークや配送管理システムを活用し、地域企業と連携した新たな顧客体験や事業開発の実現を図ります。
EC市場の拡大や消費者ニーズの多様化に伴い、物流は企業活動を支える重要な経営基盤となっている一方、人手不足や配送コストの上昇による持続可能な物流体制の構築が社会的な課題となっています。
こうした状況を踏まえ、東京都千代田区に本社を置き代表取締役を務める小嵜秀信氏率いる株式会社エニキャリは、配送管理システム「ADMS」と自社の全国配送ネットワークを活用した事業連携を進めています。単なる配送手段にとどまらず、新たな顧客体験や事業成長を支えるインフラとして物流をとらえ、配送業務改革やラストマイル配送サービスの創出、共同配送モデルの構築を目指す考えです。
神戸市内企業を対象としたパートナー募集
プロジェクトにおいてエニキャリは、「物流DXと配送ネットワークで、新たな顧客体験を共創する」をテーマに掲げ、神戸市内の企業や団体を対象にパートナーを募集します。募集期間は「OPEN NEXUS KOBE」の募集要項に準拠し、新規事業開発やサービス実証、物流効率化、顧客体験向上施策などの共創を進める予定です。
特に歓迎する企業・領域としては、小売・流通、飲食・フードデリバリー、EC・D2C、食品、酒造、農水産、工芸品、物流・配送事業、SaaS・業務システム、顧客体験向上サービス、実証フィールド提供企業・団体が挙げられています。
想定される3つの共創イメージ
共創の具体例として、同社は3つのイメージを提示しています。
第1に、配送DXシステムによる配送業務改革と実証です。配送管理システム「ADMS」を活用し、配送計画の策定やルート最適化、配送状況の可視化による業務効率化の実証を行います。
第2に、関西エリア共同配送網による新しいラストマイル配送です。「ADMS Connect」を活用することで、企業配送から個人宅配送までを対象にした共同配送モデルの実現を図ります。
第3に、地域の未活用配送リソースをつなぐ共同配送モデルの検討です。新聞販売店や軽貨物事業者、地域事業者などを活用し、店舗から近隣への即時配送や即日配送を実現する新サービスの構築を検討します。

今後の展開
エニキャリは今後、応募企業との対話を通じて共創テーマを具体化し、実証実験やサービス開発の可能性を検討していくとしています。神戸市内企業との協業を通じ、地域特性を生かした物流モデルや顧客体験の創出を目指すとともに、地域経済の活性化や持続可能な物流の実現に貢献していく姿勢を示しています。
会社概要
- 名称:株式会社エニキャリ
- 代表者:代表取締役 小嵜 秀信(こさき ひでのぶ)
- 本社:東京都千代田区平河町二丁目5番3号
- 設立:2019年8月8日
- 資本金:236,145,000円
- 事業内容:ラストマイル物流DX
- 企業サイト:https://www.anycarry.co.jp/
本記事は株式会社エニキャリの発表をもとに作成しました。
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