神奈川県庁でベトナムと日本の小型彫刻展が2026年11月に開催へ 日本初
2026年11月8日(日)から11日(水)まで、神奈川県庁本庁舎3階 大会議場において、ベトナム・日本 小型彫刻展「語らい」が開催されます。駐日ベトナム社会主義共和国大使館、ベトナム美術博物館、神奈川県が共催する本展は、ベトナムと日本の作家による彫刻作品を日本で初めて同時に紹介する催しです。世代の異なるベトナムの13人の現代彫刻家と日本人5人の彫刻家による30点以上の作品が並び、入場無料で公開されます。
多彩な素材で表現される現代ベトナム彫刻
出展するベトナムの作家は年代が幅広く、それぞれが独自の表現手法を確立して現代ベトナム美術界に足跡を残してきたアーティストたちで構成されています。出品作は国立の美術館であるベトナム美術博物館の協力のもとで選定されました。



展示作品の素材は、石・木・ブロンズ・アルミ・陶器に加え、複数の材料を組み合わせたものまで多岐にわたります。出品作はいずれも高さ1メートルに満たない小型の創作物となっており、鑑賞者は間近で制作のアイデアや技術の世界に触れられます。詩的な味わいを追求した作品からシンプルで無駄のない幾何学的な構成の作品まで揃い、人間や自然、暮らしに対する深い思考や新たな視点が提示されます。


文化交流の架け橋となる「語らい」
展覧会の名にある「語らい」には、作品を並べることで世代間や素材間、異なる造形観のあいだに対話を生み出す意図が込められています。さらにベトナムの作品と日本人作家の創作物が並び立つことで、二つの文化の出会いを創出します。現代ベトナム彫刻の多様な表現の魅力を伝えるとともに、文化交流の架け橋としてベトナムと日本の友好関係と絆をさらに深める機会となるとしています。
会場で展示される主な出展作品には、以下のものなどがあります。
- 《山の空間(Không gian của Núi)》レ・ラン・ルオン(Lê Lạng Lương)2022年/金属
- レ・ティ・ヒエン(Lê Thị Hiền)2018年/鉄
- 《27》ルオン・ヴァン・ヴィエット(Lương Văn Việt) 2025年/黒檀、クリスタル
- 《山影 #7(Bóng núi #7)》ルオン・チン(Lương Trịnh)2023年/石
- 《時間. 2025(Thời gian. 2025)》チャン・チョン・チ(Trần Trọng Tri)2025年/ブロンズ
開催概要
- 展覧会名:ベトナム・日本 小型彫刻展「語らい」
- 日時:2026年11月8日(日)~11日(水)10:00~17:00 / 11月9日(月)のみ 11:00~17:00
- 会場:神奈川県庁本庁舎3階 大会議場
- アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口より徒歩1分/JR 京浜東北線、根岸線「関内駅」より徒歩10分
- 入場料:無料
- 主催:駐日ベトナム社会主義共和国大使館、ベトナム美術博物館、神奈川県(共催)
なお、共催のベトナム美術博物館は、首都ハノイ(所在地:66 Nguyễn Thái Học, Ba Đình, Hà Nội, Vietnam、URL:https://vnfam.vn/vi/ )にある1966年開館の国立美術館で、先史時代から現代に至るベトナム美術の作品を収蔵・紹介しています。
本記事は駐日ベトナム社会主義共和国大使館、ベトナム美術博物館、神奈川県の発表をもとに作成しました。
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