シナモンAI、三菱商事の部長層約70名向けにAI変革研修を実施
株式会社シナモンは、三菱商事株式会社の部長層を対象としたリーダーシップ育成プログラムの一環として、AIトランスフォーメーション研修「AI・事業変革 ~意志とAI~」を実施しました。
本研修は、株式会社シナモンが本年4月に提供を開始した「AIトランスフォーメーション・企業風土変革研修」の次世代リーダー層向けプログラムを三菱商事株式会社向けに再構成したものです。当日は三菱商事株式会社の部長層約70名が、対面とライブ配信によるハイブリッド形式で参加しました。
AIを経営資源と捉える視点とナレッジループ
三菱商事株式会社は、AIを業務効率化ツール(+AI)としてだけでなく、新たな価値を生み出す「経営資源」(AI+)として捉え、生成AIを通じた業務プロセスの再設計やビジネスモデルの変革、次世代リーダー層の育成を進めています。
株式会社シナモンは、事業変革へ結び付けるには組織における「意志」の明瞭さの定義が重要であるとし、社内のナレッジを経営資源として循環・活用する独自のAI戦略「ナレッジループ」の視点を軸に研修を設計しました。
講演とハンズオンを組み合わせた研修カリキュラム
前半の講演パートでは、株式会社シナモン代表取締役社長CEOの平野未来氏が、人間とAIの役割を「意志層・判断層・実行層」に分類する考え方や、判断設計の3類型(ルール、トレードオフ、例外)を用いた人間とAIの線引きについて解説しました。また、社内ドキュメントを活用して知を還流させる「ナレッジループ」の構造も事例とともに紹介されました。
後半のハンズオンパートでは、生成AIやAIエージェントの技術概要や海外事例、対話の作法を共有した上で、参加者が自身の業務を対象としたAIエージェントを作成しました。参加者は事前課題をもとに自業務を「実行」と「判断」に仕分け、独自の「紙飛行機メソッド」を通じてAIエージェントの設計へとつなげました。最後に、同社会長兼チーフ・サステナビリティ・デベロプメント・オフィサーの加治氏がマクロ視点での課題を解説しました。

参加者の反応と今後の展開

参加者からは、AIの活用目的が効率化にとどまらず人間ならではの価値を高めることにあると認識した点や、事業やマネジメントを再設計するパートナーとして捉え直す契機になったといった声が寄せられました。
株式会社シナモンは、「AIの力で、人の意志を実現する未来をつくる」をパーパスに掲げ、本研修を経営層向け、次世代リーダー層向け、全社向けの3階層で提供しています。今後も企業規模や経営課題に応じたカスタマイズを行い、日本企業の事業変革や組織変革を後押ししていくとしています。
株式会社シナモン概要
- 社名:株式会社シナモン
- URL:http://www.cinnamon.ai
- 所在地:東京都千代田区紀尾井町3-16 金田ビル 6F
- 設立:2016年10月
- 代表者:代表取締役社長CEO 平野未来
- 事業内容:AIプロダクト事業、AIコンサルティング事業
本記事は株式会社シナモンの発表をもとに作成しました。
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