U-NEXTと米NBCUniversalが提携 Universal+を独占展開へ
株式会社U-NEXTは、米NBCUniversalとの間で日本における包括的かつ戦略的なパートナーシップを締結したと発表した。NBCUniversalのストリーミングブランド「Universal+」の国内独占展開をはじめ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)との連携や、日本コンテンツの海外展開などを推進する。U-NEXTでの「Universal+」の展開は2026年10月より順次開始される予定だ。
Universal+を10月より独占展開へ
今回のパートナーシップにより、U-NEXTはNBCUniversalのコンテンツを集約したグローバル・ストリーミングブランド「Universal+」を日本国内で独占展開する。2026年10月より順次開始し、ライブラリー作品の集結に加え、来春以降は劇場公開から間もない最新映画や大型ドラマシリーズも順次独占配信する予定だ。
NBCUniversalは、ユニバーサル・ピクチャーズやドリームワークス・アニメーションなどのスタジオを擁し、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や『ジュラシック・パーク』などのヒットシリーズを手がけている。2026年にはクリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』(9月11日公開)やスティーヴン・スピルバーグ監督の『ディスクロージャー・デイ』(10月1日公開)などの公開が控えている。
2026年に開業25周年を迎えたUSJとの連携では、U-NEXTの有料会員基盤(2026年5月時点で520万人突破)とテーマパークのリアルな体験価値を掛け合わせた施策を検討する。
具体的には以下の取り組みが進められる予定だ。
- 音楽ライブやイベントなどの共同開発
- U-NEXT会員に限定した新たな体験や特典の提供
- USJスペシャル映像の企画・制作に向けた協議
これにより、配信を通じた視聴体験にとどまらない新たなエンターテインメント体験の提供を目指すとしている。
日本発コンテンツのグローバル展開を推進
U-NEXTは、NBCUniversalが米国で展開する「Peacock」や中南米で展開する「Universal+」などのグローバル配信ネットワークとの連携を視野に入れ、日本のテレビドラマ、アニメ、映画、U-NEXTオリジナル作品などの海外展開を推進する。
日本のテレビ局や映画会社、クリエイターとのネットワークを活かし、北米や中南米などの市場へ日本発コンテンツを展開するとともに、U-NEXTブランドの海外での認知向上についても両社で協議・推進していく方針だ。
各社概要
株式会社U-NEXT
- 所在地:東京都品川区
- 代表者:代表取締役社長 堤 天心
- 親会社:株式会社U-NEXT HOLDINGS(代表取締役社長CEO 宇野 康秀)
- サービス特徴:見放題作品数No.1(GEM Partners調べ、2026年7月時点。国内主要定額制動画配信サービスの洋画・邦画・海外ドラマ・韓流アジアドラマ・国内ドラマ・アニメを調査。別途有料作品あり)、国内定額制動画配信市場シェア第2位(GEM Partners「動画配信(VOD)市場5年間予測(2026-2030年)レポート」)
NBCUniversal
- 事業領域:放送・映画・ストリーミング・テーマパーク・コンシューマー体験事業を展開する総合メディア・エンターテインメント企業
- 主要ブランド:NBC、ユニバーサル・ピクチャーズ、Peacock、ユニバーサル・スタジオなど
本記事は株式会社U-NEXTの発表をもとに作成。
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