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横浜開港資料館が文久2年を多角的に見る連続講座を開催へ 全3回

公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団が管理運営する横浜開港資料館は、横浜と文久2年(1862)をキーワードとした連続講座を開催する。横浜が開港して3年が経ち、幕府と欧米諸国との間で関係に変化が生じはじめた当時の開港都市横浜で何が起きていたのかを多角的に取り上げる。講座は全3回にわたって実施される。

幕末の横浜を読み解く全3回の講義内容

各回では横浜開港資料館の調査研究員らが登壇し、当時の事件や外国人居留地、外交関係などをテーマに講義を行う。

第1回は11月29日(日)に開催され、横浜開港資料館調査研究員の神谷大介が「生麦事件の時代―外国人殺傷事件とその対応―」と題して講師を務める。生麦事件の現場に潜入する内容を予定している。

第2回は12月13日(日)に開催され、横浜開港資料館調査研究員の白井拓朗が「横浜外国人居留地の人びと―J.C.フレイザー旧蔵写真帖より」を担当する。1862年の横浜外国人居留地はまだ小さな町であった当時の様子について、J.C.フレイザー旧蔵写真帖から見ていき、居留地の拡大・発展に寄与した外国人を紹介する。

第3回は12月20日(日)に開催され、横浜開港資料館主任調査研究員の吉崎雅規が「駐日アメリカ公使が見た1862年の江戸・横浜」を講義する。公使プラインの妻あての手紙から、幕末の江戸・横浜の情景を取り上げる。

開催時間はいずれも開場が13:30、講座が14:00~15:30となる。定員は各回先着50名で、参加費は1,000円となっている。

参加申し込み方法とアーカイブ配信

受講の申し込みは電子チケットサービスteketの各回ウェブサイトにて受け付けており、おひとり様3枚まで申し込める。

  • 第1回申込:https://teket.jp/3987/81151
  • 第2回申込:https://teket.jp/3987/81180
  • 第3回申込:https://teket.jp/3987/81187
  • チケットページ:https://teket.jp/g/7p4iskhc0n

講座は会場で録画したアーカイブ映像が後日配信される予定となっている。ただし取り扱い資料の都合により第1回と第2回のみの配信となり、第3回については配信予定がない。

会場へのアクセスは、みなとみらい線「日本大通り」駅4番出口から徒歩2分、JR関内駅(南口)や市営地下鉄関内駅から徒歩約15分、JR桜木町駅から市営バス「日本大通り駅県庁前」下車徒歩1分となる。一般の方用の駐車場および駐輪場はないため、公共交通機関の利用が呼びかけられている。

横浜開港資料館の概要

横浜開港資料館は、横浜開港百年を記念して実施された「横浜市史編集事業の資料を基礎に、昭和56年(1981)6月2日の開港記念日に開館した。敷地は安政元年(1854)の日米和親条約締結の地であり、旧館は旧イギリス総領事館(横浜市指定文化財)となっている。

  • 名称:横浜開港資料館
  • 所在:横浜市中区日本大通3
  • 管理運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
  • 公式HP:https://kaikou.yokohama-history.org/

本記事は横浜開港資料館の発表をもとに作成されています。

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