NHK出版、物語でたどるキリスト教を2026年10月23日に発売へ
NHK出版は、累計発行部数90万部を超える「NHK出版 学びのきほん」シリーズの最新刊として、酒井陽介氏による『物語でたどるキリスト教』を2026年10月23日に発売する。著者は上智大学神学部教授でイエズス会司祭を務めており、歴史を動かした人物たちの歩みと残された言葉を通してキリスト教の核心をやさしくひもとく内容となっている。
人物の歩みと言葉から歴史を概観
本書は、教義や年表を追うのではなく、イエスの教えに出会い、生き方を変えた人々の物語を通してキリスト教を描き出す教養書である。
迫害者から伝道者へと変わったパウロ、清貧を貫いたアッシジのフランシスコ、宗教改革を起こしたルター、日本にキリスト教を伝えたザビエル、そしてイエス・キリストなど、時代や立場が異なる人々の生涯をつなぎながら、2000年にわたるキリスト教の歩みを取り上げる。モーセからイエス・キリストまで、6人の生涯と思想からキリスト教の歴史を概観できる構成となっている。
教義の解説に偏らず、迷い、挫折、回心、使命を抱えた人物の物語として紹介し、イエスの愛に突き動かされた人々の歩みから核心を学べる点に重きが置かれている。また、近現代の人物小事典や、学びを深めるブックガイドも収載されている。なお、本書からの抜粋記事はNHK出版デジタルマガジンにて公開されている。
目次構成
本書の構成は以下の通りとなっている。
- 序章 キリスト教とは
- 第1章 モーセ
- 第2章 パウロ
- 第3章 アッシジのフランシスコ
- 第4章 マルティン・ルター
- 第5章 フランシスコ・ザビエル
- 第6章 イエス・キリスト
- おわりに
- キリスト教 人物小事典
- 色んな視点でキリスト教を学ぶためのブックガイド
著者プロフィール
著者の酒井陽介(さかい・ようすけ)氏は、1971年神奈川県生まれ。上智大学神学部教授、グリーフケア研究所所員、イエズス会司祭を務める。
上智大学神学部を卒業後、教皇庁立グレゴリアン大学心理学研究科修士課程および博士課程を修了(心理学)。同大学講師を経て現職に至る。専門は現代におけるスピリチュアリティ研究と宗教的人間論。著書に『ヘンリ・ナウエン 傷ついても愛を信じた人』(日本キリスト教団出版局)、共著に『ヒューマニズムということ 街角のキリスト教人間学』(教文館)などがある。
商品情報

- 書名:NHK出版 学びのきほん 物語でたどるキリスト教
- 著者:酒井陽介
- 出版社:NHK出版
- 発売日:2026年10月23日
- 定価:858円(税込)
- 判型:A5判並製
- ページ数:128ページ
- ISBN:978-4-14-407353-3
- NHK出版ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000064073532026.html
- Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/414407353X
本記事はNHK出版の発表をもとに作成。
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