『アサシンクリードシャドウズ』11月発売決定、安土桃山時代の日本が舞台

ユービーアイソフト株式会社は、人気ゲームシリーズ「アサシンクリード」の最新作『アサシンクリードシャドウズ』を2024年11月15日に発売すると発表した。本作は安土桃山時代の日本を舞台に、伊賀出身の忍かつアサシンである奈緒江と、史実に語り継がれている屈強な侍の弥助の物語が展開される。

プレイヤーは奈緒江と弥助それぞれの視点で物語を進めていく。奈緒江はステルス性に長けており、光や影、音、環境の変化を利用して敵の目を欺く。一方、弥助は囲まれた敵に容赦ない攻撃を繰り出すことができる。二人の能力を使い分け、様々な方法で目標を達成するのだ。

ゲームの舞台となるのは、天候や季節によって風景が変化する広大なオープンワールド。最新のAnvilエンジンと次世代機のパワーを駆使し、安土桃山時代の日本の風景を生き生きと描き出す。城下町や港、神社など、多様なロケーションを探索できる。

また本作では、情報収集が重要な役割を果たす。プレイヤーは密偵の情報網を構築し、新たなエリアの探索やターゲットの追跡を行う。高度なスキルを持った味方を集め、クエストに協力してもらうこともできる。さらに隠れ家をカスタマイズし、味方の訓練も可能だ。

『アサシンクリードシャドウズ』の価格は9,790円（税込）。ゴールドエディション、アルティメットエディション、コレクターズエディションも用意され、それぞれ特典が付属する。なお本作の開発は、『アサシンクリードオデッセイ』を手掛けたUbisoft Québecが主導し、他のUbisoftスタジオも協力している。

ゲームプレイトレーラーは6月に公開予定。「アサシンクリード」シリーズの最新情報は公式サイトをチェックしよう。