ヨーロッパ産オーツの可能性を紹介する初の業界セミナー&商談会を開催 日本の商品業界関係者と新たなビジネス機会を創出
ヨーロッパ産オーツ・コンソーシアムが食品業界向けミニセミナー&商談会を初開催 CATEGORY: ビジネス
ヨーロッパ産オーツ・コンソーシアムは9月15日、欧州連合(EU)協力のもと実施している「ヨーロッパのサステナブルオーツ」キャンペーンの一環として、日本の食品業界関係者を対象としたミニセミナー&商談会を開催しました。日本の食品業界関係者を対象とした商談イベントとしては初の開催となります。
春に開催された国際食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN2026」への出展に続く取り組みで、北欧のオーツ関連企業と日本企業の担当者による商談や情報交換が行われました。
北欧の関連企業5社が来日し商談を実施
イベント当日は、キャンペーンを監督するフィンランドのルオカティエト協会とスウェーデン農業者連盟がオンラインで参加し、キャンペーン内容や加盟企業、各社製品について紹介しました。
現地からはコンソーシアム加盟のオーツ関連企業5社が来日しました。参加企業は以下の通りです。
- Lantmännen(ラントメンネン)
- Fazer Mills(ファッツェル・ミルズ)
- Helsinki Mills(ヘルシンキ・ミルズ)
- Berte Qvarn(ベルテ・クヴァルン)
- 65 Oats by Kinnusen Mylly(シックスティファイブ・オーツ・バイ・キンヌセン・ミリ)
来場した日本企業の担当者らと、品質や機能性、商品開発の可能性に関する情報交換や個別商談会が実施されました。
専門家によるセミナーとメニューの提供
開会にあたり、スウェーデン大使館 農務参事官のマティアス・デク氏が挨拶を行いました。続いてコンソーシアムよりヨーロッパ産オーツ麦の最新動向や活用可能性が紹介されたほか、管理栄養士の望月理恵子氏が登壇し、栄養面や機能性、食生活や商品開発における活用方法を解説しました。
ネットワーキングランチでは、大粒オートミールや圧延オートミール、圧延オーツフレーク、挽き割りオーツなどを用いた料理が提供されました。ローストビーフや冷製ポタージュ、リゾット、フィナンシェなど、前菜から温かい料理、デザートに至るメニューを通じて、参加者は食感や風味、食品への応用可能性を確かめました。
幅広い食品開発ニーズに対応する原料特性
ヨーロッパ産オーツ麦は、シリアルやパン、ビスケット、麺類のほか、植物性飲料や乳製品代替食品、スポーツニュートリション、機能性スナックなど幅広い用途に対応します。溶解性や保水性、加工適性を備え、β-グルカンや植物性たんぱく質を含んでいる点も特長です。
ロールドオーツ、オーツグローツ、オーツ粉、オーツプロテインといった多様な原料形態が揃っており、寒冷な気候や土壌といった北欧の自然環境に加え、厳格な食品安全基準や栽培から加工までのトレーサビリティ体制によって品質と安全性が確保されています。

ヨーロッパ産オーツ・コンソーシアムは、Finnish Food Information Association(ルオカティエト協会)とFederation of Swedish Farmers(スウェーデン農業者連盟)の連携による組織です。
- 公式ウェブサイト(日本語):https://european-oats.com/ja/
本記事はヨーロッパ産オーツ・コンソーシアムの発表をもとに作成しました。



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