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EmbodyMe、自社調べで世界最速とするリアルタイムAIアバターをリリース

映像生成AIの基盤技術を開発する株式会社EmbodyMeは、AIアバター映像生成サービス「DigiSelf」において、世界最速(※1)をうたうリアルタイムAIアバターをリリースしました。海外の主要なリアルタイムAIアバターサービスと比較した3つのベンチマーク結果を公表しており、いずれの指標でも最も速い応答時間を記録したとしています。あわせて、AIアバターとのリアルタイム会話機能の提供や新料金プランへのリニューアル、買い切り型SDKのリリースも発表されました。

海外主要サービスを上回る応答速度を記録

EmbodyMeが実施したベンチマーク計測では、人間の会話の平均応答速度である0.2秒に近いスピードでのやり取りを目指し、3つの指標で応答時間が検証されました。計測は2026年10月、DigiSelfおよび海外のAIアバターサービス13件を対象に、全サービス共通の英語の質問や英文12件を用い、低遅延の設定で各サービス18〜108回の中央値をとって行われています(※1)。

検証された3つの指標の結果は以下の通りです。

  • 会話でアバターが話し始めるまでの時間:ユーザーが話し終えてからAIアバターが答え始めるまでの時間の中央値は1.17秒となり、2位のTavus(1.94秒)より約40%高速
  • 入力された音声をアバターが話し始めるまでの時間:音声を送信してから話し始めるまでの時間の中央値は0.33秒で、2位のHeyGen LiveAvatar(0.62秒)と比べ約47%高速
  • 入力されたテキストをアバターが話し始めるまでの時間:テキスト送信から話し始めるまでの時間の中央値は0.71秒を記録し、2位のAzure Text to Speech Avatar(0.92秒)より約23%高速

※1 当社調べ。計測対象には図に掲載されたサービスのほか、Beyond Presence、LemonSlice、Simliなどが含まれます。音声やテキストを直接送って話させる方法がない非対応サービスは計測対象外となっています。

2026年10月22日より、DigiSelfでAIアバターとのリアルタイム会話機能が提供開始されます。これまでAPIで提供されていたリアルタイム生成がWebアプリやオンラインミーティングで利用可能となり、Zoom、Microsoft Teams、Google Meets、Webexへのアバター参加に対応します。デジタルサイネージや営業ロープレ、AI社長、面接、語学学習など幅広い用途が想定されています。

機能追加に伴い料金プランも刷新され、無料プランでも5分までのリアルタイム会話が利用可能です。

  • Free:リアルタイム会話5分、アバター動画生成3分、カスタムAIアバターなし、カスタムボイス作成1回、音声生成6分
  • Starter3480円/月〜:リアルタイム会話月60分、アバター動画生成月30分、カスタムAIアバター1体まで、カスタムボイス作成月3回、音声生成月30分
  • Pro9800円/月〜:リアルタイム会話月150分、アバター動画生成月100分、カスタムAIアバター5体まで、カスタムボイス作成月10回、音声生成月100分
  • Business31800円/月〜5名までのチーム利用:リアルタイム会話月450分、アバター動画生成月250分、カスタムAIアバター20体まで、カスタムボイス作成月30回、音声生成月250分

買い切り型SDKのリリースとAPI提供

自社のアプリやシステムにDigiSelfのAIアバターを組み込めるSDKが、買い切り型ライセンスとして提供開始されます。オフライン環境での利用に対応し、ローカル実行時には入力された音声からわずか0.005秒で話し始める性能を持ちます。

また、既存サービスやシステム向けのクラウドAPIも継続して提供されます。API経由では入力音声に対して0.33秒で応答します。SDKおよびAPIの価格はいずれも問い合わせが必要です。

これまでに同社の技術は、文化放送「田村淳のNewsCLUB」でのAI田村淳・AI砂山アナの出演や、細木数子デジタルアーカイブにおける細木数子さんのAI動画・AI音声による占い公開、静岡県主催「TECH BEAT Shizuoka」でのAI鈴木康友県知事のオープニング登壇などに導入された実績があります。

企業概要とサービス情報

2016年6月に設立された株式会社EmbodyMeは、代表取締役を吉田一星氏が務め、東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿ワシントンホテルビル本館 2Fに拠点を置いています。映像分野における生成AIの基盤技術を研究開発しており、NVIDIA Inception AwardやMicrosoft Innovation Awardを受賞し、複数の国際特許を取得しています。プロダクトの海外ユーザー比率は95%を占め、Product Huntで1位を獲得した経歴を持ちます。

  • サービス名:DigiSelf(デジセルフ)
  • サービスURL:https://digiself.tech/
  • コーポレートサイト:https://embodyme.com/

本記事は株式会社EmbodyMeの発表をもとに作成しました。

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