Finatextグループ、個品割賦へ本格展開 個別信用購入あっせん登録を完了
株式会社Finatextホールディングスは、グループ会社の株式会社スマートプラスクレジットが割賦販売法に基づく個別信用購入あっせん業者としての登録を完了したことを発表した。これに伴い、Finatextグループはショッピングクレジット(個品割賦)領域への事業展開を本格化する。スマートプラスクレジットの実務で得られた知見を株式会社Finatextのクレジットビジネスプラットフォーム「Crest(クレスト)」の開発へ反映し、割賦ビジネスの立ち上げやシステム刷新の支援を進めていく方針だ。

実務知見を反映しプラットフォーム機能を拡張
近年、商品やサービスの購入方法が多様化し、柔軟な支払手段の重要性が高まっている。一方で、個別信用購入あっせん事業への新規参入には割賦販売法に基づく登録や多岐にわたる業務システムの整備が求められるほか、既存事業者においても老朽化したシステムの維持や業務プロセスの複雑化が課題となっている。
Finatextグループでは、株式会社Finatextが「Crest」を開発・提供し、金融事業者である株式会社スマートプラスクレジットがクレジットサービスを運営するモデルを展開してきた。今回の登録を契機にこの体制をショッピングクレジット領域へ広げ、申込受付や審査、立替精算、債権管理などの実務知見を「Crest」へ継続的に反映することで、実務に即した基盤の構築を目指す。
Finatextグループは、「Crest」の機能拡張を通じて主に以下の3つの領域への展開を掲げている。
- ショッピングクレジット事業への新規参入支援:参入を検討する事業会社に対し、システム基盤の提供や業務設計・運営体制の構築を支援するほか、株式会社スマートプラスクレジットの機能をパートナー企業のサービスに組み込むモデルの展開も検討する。
- 既存の個別信用購入あっせん業者のシステム刷新・DX支援:信販会社等に対し、基幹システムの刷新や業務プロセスのデジタル化を支援する。段階的な機能導入にも対応し、事業継続への影響を抑えながら移行を支援する。
- 自社割賦事業者へのシステム・保証サービスの提供および新規参入支援:自社割賦を提供する事業者に向けて業務形態に応じたシステムを提供する。さらに株式会社スマートプラスクレジットによる保証サービスを組み合わせ、信用リスクの軽減も図る。
今後の展望と支援体制の強化


Finatextグループは今後、個別信用購入あっせん事業の実務から得られる知見を継続的に「Crest」に反映し、システムの適用領域を広げていく方針である。また、既存の貸金事業者向けに展開しているBPOサービスについてもショッピングクレジット領域への拡張を視野に入れ、システムと業務運営を組み合わせた包括的な支援体制の構築を目指すとしている。
関連各社の概要
株式会社Finatextホールディングス
- 代表者:代表取締役社長CEO 林 良太
- 設立:2013年12月
- 所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
- 証券コード:東証グロース市場 4419
- 公式サイト:https://finatext.com/

株式会社Finatext
- 代表者:代表取締役CEO 木下 あかね
- 設立:2018年12月
- 所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
- 公式サイト:https://finatext.com/fn

株式会社スマートプラスクレジット
- 代表者:代表取締役 大澤 和明
- 設立:2022年4月
- 所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9階
- 公式サイト:https://smartplus-credit.com/
- サービスサイト:https://smartplus-credit.com/crest

本記事は株式会社Finatextホールディングスの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



