レッドボックスジャパンがBBA2026のCompany of the Year部門にノミネート
尾熊栞奈が代表理事を務めるNPO法人レッドボックスジャパンは、在日英国商業会議所(British Chamber of Commerce in Japan、以下BCCJ)が主催する「British Business Awards 2026」の「Company of the Year」部門にノミネートされました。
British Business Awardsは、日英ビジネスコミュニティにおける優れた取り組みやイノベーション、リーダーシップなどを表彰するアワードです。今回のノミネートは、企業、自治体、教育機関、スポーツコミュニティとの連携を通じて、生理用品へのアクセスを継続的に支える仕組みづくりを進めてきた点が評価対象として紹介されました。

生理用品支援を一時的な寄付から社会インフラへ

英国発の「The Red Box Project」を起源とするレッドボックスジャパンは、日本国内で生理用品を必要とする学生が、経済的な事情や環境に左右されずに学び続けられる社会を目指して活動しています。
これまでの支援は寄付を通じて必要な人に届ける取り組みが中心でしたが、同団体は一時的な支援にとどめず、学校や職場、地域社会の日常の中で必要なときに生理用品を利用できる環境づくりを目指しています。企業による継続的な支援、自治体との協働、学校やスポーツ施設などへの導入を通じて、社会全体で支える仕組みへと発展させています。
2026年の主な取り組みと全国817施設への広がり
2026年3月には、沖縄県内の公立学校495校を対象に生理用品へのアクセス環境を整備する「BRIGHT FUTURE OKINAWA」を開始し、約65,000人の女子生徒への支援を目指しています。学校に生理用品を届けることで、持参できなかった場合や急に必要になった場合に対応できる環境づくりを進めるほか、学校・地域・企業が連携して子どもたちの健康と教育機会を支える仕組みづくりを目的としています。
企業の職場環境と学生支援をつなぐ取り組みも展開されています。ユニ・チャーム株式会社の「どこでもソフィ」と連携した環境づくりを推進しているほか、ジャパネットホールディングスとの取り組みでは、オフィスへの生理用品の導入と長崎県内の中学校12校への生理用品の寄付をつなげる活動を進めました。さらに、スポーツチームやスポーツ施設との連携を通じて生理への理解を深める活動も行っています。これらの活動により、支援ネットワークは全国817施設へ拡大しました。
British Business Awards 2026 開催概要
2007年に始まったBritish Business Awardsは、2026年で第19回を迎えます。
- イベント名:British Business Awards 2026 – The Nineteenth Evening
- 開催日時:2026年11月13日(金)
- 会場:Fairmont Tokyo(東京都)
- 主催:British Chamber of Commerce in Japan(BCCJ)
当日は企業、行政、文化、学術など幅広い分野から400名以上が集い、授賞式に加えてガラディナーやライブエンターテインメントなどが予定されています。
本記事はNPO法人レッドボックスジャパンの発表をもとに作成されています。

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