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DataBee、不動産DXみらいえに販売図面を読み取るAI-OCR機能を提供開始

DataBee株式会社は2026年9月16日、不動産DXプラットフォーム「みらいえ」において、販売図面から不動産関連情報を読み取る新機能「AI-OCR」の提供を開始しました。本機能は図面内の文字認識にとどまらず、読み取った情報の意味を判別して物件登録項目へ自動で振り分ける不動産専用の機能です。従来の一から入力する作業を確認や修正を中心とした作業へと変えることを目指しています。

不動産特有の情報を高精度に認識し該当項目へ自動振り分け

販売図面には所在地や価格、面積、間取り、設備情報など不動産特有の情報が多く記載されており、従来の手入力方式では1枚あたり30〜60分(※1)を要することもありました。

「みらいえ」のAI-OCRは、沿線名や住所情報、設備情報といった不動産業務で頻出するキーワードや表現をあらかじめ学習させることで読み取り精度を高めています。AIが物件の種別や種目を判定したうえで、読み取った情報がどの項目にあたるかを判別し、物件登録画面の該当項目へ自動で振り分けます。これにより、作業者は文字を1つずつコピー&ペーストすることなく、読み取り結果を確認・修正して登録を進めることが可能です。

※1 当社調べ。販売図面を見ながら物件情報を一項目ずつ手入力する従来の方法において、入力作業のみにかかる時間の目安です。土地・マンション・分譲戸建など、物件種別により異なります。

複数物件の掲載図面への対応と画面上での補完機能

1枚の販売図面に複数棟(A号棟・B号棟・C号棟など)や土地の複数区画がまとめて掲載されている場合でも、物件ごとに分けて読み取り結果を確認し、それぞれの物件として登録できます。

確認画面では左側に販売図面の原本、右側にAIが読み取った登録内容が並べて表示されます。空欄となった項目は担当者が原本を見比べながら必要に応じて補完・修正できます。また、システムキッチンやユニットバスなどの設備・仕様情報も読み取り内容に応じて該当する登録項目へ自動でマッピングされます。

物件登録までをひと続きに行う機能設計と提供条件

本機能は、販売図面のアップロードからAIによる読み取り、担当者の確認・修正、物件データ登録までをひと続きで処理できる設計となっています。一度に取り込めるファイル数は最大5ファイルで、対応ファイル形式はPDF・JPEG・PNGです。

AI-OCRは2026年9月16日より、不動産DXプラットフォーム「みらいえ」の契約企業向けに提供されています。

DataBee株式会社および「みらいえ」の概要

DataBee株式会社は、「ITをもっとやさしく」をミッションに掲げて不動産業界のDXを推進する企業です。2025年には「画像素材提供方法、画像素材提供システム及びプログラム」に関する特許(特許第7680227号)を取得しています。

同社が提供する「みらいえ」は、不動産専門のホームページ制作・物件管理・顧客管理を支援するプラットフォームで、300社以上・4,000店舗以上に導入されています。主要ポータルへの正常出稿率は99.99%、物件入力作業は約70%削減を実現しています。

  • 会社名:DataBee株式会社
  • 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目17番地17 渡菱ビル1F
  • 代表者:酒谷信佳
  • 設立:2000年12月
  • 事業内容:不動産特化型のホームページ制作・管理システム「みらいえ」の開発・提供、AI(人工知能エンジン)開発、システム受託開発

本記事はDataBee株式会社の発表をもとに作成しました。

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