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ベリサーブ、工場/OTセキュリティサービスを2026年10月22日から提供へ

ソフトウェアの品質向上支援サービスを提供する株式会社ベリサーブは、製造業の工場/OT環境におけるサイバーセキュリティ強化を支援する「工場/OTセキュリティサービス」を2026年10月22日から提供開始します。ペネトレーションテストによる工場/OT環境に潜むリスクの可視化をはじめ、技術的な検証からセキュリティの仕組みや体制の整備まで、工場の状況や課題に応じた支援を行います。同社は本サービスを通じて製造業の安定した生産活動とセキュアな製造環境の構築を推進し、提供開始から3年間で累計15億円の売上を目指すとしています。

製造業では、DXやIoT化の進展、クラウド活用、遠隔保守、外部事業者との接続などにより、工場内のシステムや設備を外部ネットワークに接続して運用することが一般的になっています。これに伴い、サイバー攻撃による影響は情報漏えいにとどまらず、生産停止や製品品質への影響、技術情報の流出、サプライチェーンへの波及など、事業継続に関わる問題へと広がっています。

経済産業省が2025年10月に「半導体デバイス工場におけるOTセキュリティガイドライン」を策定するなど製造現場での対策が進められる中、従来工場ではネットワークやOS、機器を守るインフラ領域を中心に対策が進められてきました。一方で、製造を支えるアプリケーションに潜むリスクへの対策や、セキュリティルール、管理体制、インシデント対応などの仕組み・運用については十分に整備されていないケースがあります。株式会社ベリサーブは、経済産業省の同ガイドライン策定への参画や日本シーサート協議会の工場セキュリティWGへの参画を通じて得た知見を生かし、製造業の支援を行います。

本サービスでは「アプリケーション」と「仕組み・運用」を合わせて「アプリケーション領域」と定義し、工場に潜むリスクの可視化から体制の整備までを支援します。各サービスは個別での適用も可能で、インフラ領域のセキュリティ対策についても協力会社と連携して対応します。

具体的なサービス内容は以下の通りです。

  1. 侵入試験

攻撃シナリオに基づき、製造を支えるアプリケーションを起点に重要資産への侵入経路や到達可能性を攻撃者の視点から検証し、事業への影響を踏まえた対策の優先順位と改善方針を提示します。

  1. 工場セキュリティアセスメント

既存の規程・ルール類や運用状況を規格やガイドラインの要求事項と照らし合わせて評価し、改善すべき課題を整理した上で必要な対策を提案します。

  1. 工場セキュリティガイドライン作成

アセスメント結果や工場の環境・運用状況を踏まえ、ポリシーや基準、ゾーニング方針など、実際の工場運用に適したガイドラインの策定を支援します。

  1. FSIRTプロセス構築支援

工場・生産ラインでサイバーセキュリティインシデントが発生した際、迅速かつ適切に対応できるよう、FSIRTの体制・プロセスの構築から訓練・仮運用までを支援します。

株式会社ベリサーブの概要

  • 社名:株式会社ベリサーブ
  • 本社:東京都千代田区神田三崎町3-1-16 神保町北東急ビル
  • 代表取締役社長:鴫原 忠大
  • 設立:2001年7月24日
  • 事業内容:ソフトウェア事業(ソフトウェアテスト・品質関連事業、サイバーセキュリティ関連事業、コンサルティング関連事業、ソフトウェア開発関連事業、その他事業)
  • URL:https://www.veriserve.co.jp/

本記事は株式会社ベリサーブの発表をもとに作成されています。

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