品川プリンスホテルの「味街道 五十三次」が新たな日本酒体験を提案

品川プリンスホテルは、2024年6月30日までの期間限定で、38階の和食料理専門店「味街道 五十三次」に「日本酒&おつまみカウンター」を設置した。

近年、日本酒は海外でも人気が高まっており、観光庁の調査によると訪日外国人の約35%が日本のお酒を飲むことを期待しているという。実際に日本のお酒を飲んだ人の約92%が満足したと回答しており、日本酒は海外の方にも受け入れられていることがわかる。

品川プリンスホテルでは、国内外のお客様により多くの日本文化を体験してもらいたいという想いから、日本各地の厳選された銘柄と、和食料理専門店ならではの趣向を凝らしたおつまみを取り揃えた。

「日本酒&おつまみカウンター」では、青菜お浸しや冷奴などの小鉢物、カマンベールチーズ揚げや鶏唐揚げなどの揚げ物、ぶっかけ天ぷら蕎麦・うどんやおにぎりなどの食事メニューを用意。日本酒は、久保田 萬寿や獺祭 三割九分などの純米大吟醸、王禄 渓や〆張鶴 純などの純米吟醸、日高見の超辛口純米、赤武や澤乃井純米大辛口などの純米を取り揃えている。料金は800円から2,000円(税込み・別途サービス料13%)。

品川プリンスホテルならではの新たな体験として、気軽でありながらも上質に酔いしれる時間を提案している。国際交流拠点として進化を続ける品川で、日本文化を嗜む特別な機会となりそうだ。