異常気象を背景に“マルチ機能服”ニーズは9割超へ!服選びでは、気候・天候への対応力が重要項目に
オンワードHD調査、猛暑や豪雨受け夏服で機能性重視の傾向強まる
CATEGORY: ビジネス
株式会社オンワードホールディングスのコーポレートコミュニケーション室は、全国の20代〜60代の男女427名を対象に「異常気象による服選びの基準変化に関するアンケート調査」を実施しました。調査結果によると、昨年の夏に「猛暑」「ゲリラ豪雨」「屋内の強冷房」など2つ以上の環境変化に1日の中で遭遇した人が8割を超え、服選びにおいて天候や気候への対応力を重視する動きが明らかになりました。
デザイン性やトレンド性よりも機能性を求める声が高まる中、複数の機能を備えた衣服に対して追加費用を許容する層も過半数に達しています。
8割超が1日に複数の環境変化に遭遇
「昨年の夏、猛暑・豪雨・強冷房のうち、1日で2つ以上に遭遇しましたか?」という質問に対し、81.3%が「猛暑」「ゲリラ豪雨」「屋内の強冷房」など2つ以上の環境変化に遭遇したと回答しました。
屋外の厳しい暑さに合わせた薄着では冷房への対応が難しく、雨対策を優先すると蒸れが生じやすいなど、1つの環境のみを想定した服装では対応しにくい状況が生じている実態が浮き彫りとなっています。

天候不順時は雨対策を重視し革靴やサンダルを避ける傾向
天気が読めない日に着るのを避ける服についての質問(複数回答可)では、「革靴・サンダル」が51.5%、「水濡れに弱い素材」が38.6%となりました。
急な天候変化による濡れや汚れを回避するため、水の影響を受けやすい履物や素材を避ける傾向が見られ、雨への対策が服選びにおける判断基準の1つとして意識されています。

夏服を選ぶ際に3年前と比べて重視するようになった要素(複数選択可)としては、「暑さ対策・冷感機能」が57.4%で最も多く、「冷房対策」(37.5%)、「雨対策・撥水機能」(30.4%)が続きました。

一方で、「デザイン性」は30.2%、「トレンド性」は17.6%にとどまり、見た目の要素よりも環境変化への機能的な対応を優先する傾向が強まっています。

通気性・速乾性・撥水性・軽さをバランスよく備えた服の需要について、「ぜひ欲しい」(51.8%)と「条件が合えば欲しい」(42.2%)を合わせた割合は合計94%に達しました。

さらに、5,000円程度の夏服に複数機能が備わっている場合の上乗せ許容額について尋ねたところ、53.4%が1,000円以上の価格上昇を許容すると回答しています。複数の気象条件に1着で対応できる機能が、付加価値として捉えられていることがうかがえます。
調査および会社概要
今回の調査および発表元企業の概要は以下の通りです。
- 調査名:異常気象による夏服選びの基準変化に関するアンケート調査
- 調査主体:オンワードホールディングス コーポレートコミュニケーション室
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査システム:knowns
- 調査対象:全国の20代から60代の男女427名
- 調査期間:2026年7月24日(金)
- 会社名:株式会社オンワードホールディングス
- 代表者:代表取締役社長 保元 道宣
- 本社:〒103-8239東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング
- URL:https://www.onward-hd.co.jp/
- 過去のアンケート調査:https://www.onward.co.jp/news/2026/07/marketing_lab.
本記事は株式会社オンワードホールディングスの発表をもとに作成しました。
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