ドキュサイン・ジャパン、「買取大吉」を運営するエンパワーのインテリジェント契約管理プラットフォーム(IAM)採用を発表
買取大吉のエンパワーがDocusignのIAM採用 電子署名を移行
CATEGORY: ビジネス
ドキュサイン・ジャパン株式会社は、買取専門店「買取大吉」を運営する株式会社エンパワーが、Docusignのインテリジェント契約管理プラットフォーム(IAM)を採用したと発表しました。エンパワーはフランチャイズ事業における契約業務の効率化と管理強化を目的に、契約手続きに使用する電子署名を他社ソリューションからDocusign eSignatureへ移行します。2026年9月からフランチャイズオーナー向けの署名依頼をDocusignで正式に開始しました。
導入の背景と目的
エンパワーは全国で「買取大吉」を展開しており、フランチャイズ事業において店舗ごとの契約を管理しています。同一オーナーが複数店舗を保有するケースでは、基本契約、覚書、個別契約などの関係を把握しながら、店舗単位で契約情報を管理する必要があります。
契約件数の増加に伴って契約書の保管や確認にかかる手作業、運用負荷の軽減が求められていたほか、店舗やオーナー単位で契約情報をより把握しやすくすることが課題となっていました。これを受け、契約の締結から契約書管理までを見通した業務基盤を整備するため、DocusignのIAMが採用されました。
Docusign IAMの概要と段階的な活用検討
Docusign IAMは、電子署名に加えて契約前・契約締結時・契約締結後の3つの段階で業務を支援するプラットフォームです。契約依頼の受付や準備、レビュー・承認、電子署名による締結、締結後の保管・検索・分析までをワークフローやAIを活用してつなぎます。日本市場では2025年4月より提供が開始され、グローバルでは2026年4月決算発表時点で4万社以上が導入しています。
エンパワーでは契約ワークフロー全体の高度化に向け、以下の機能について段階的な活用可能性を検討しています。現時点ではDocusign eSignatureを第一段階として運用し、Agreement Managerを次の具体的な検討テーマとしています。
- Docusign eSignature:契約書への電子署名と締結状況の管理を支援
- Agreement Manager:締結済み契約書と契約情報を一元的に保管し、検索・抽出・分析を支援
- Workflow Builder:契約に関わる手順や承認ルートを標準化・自動化するワークフローを構築
- Agreement Desk:契約依頼の受付、レビュー、承認、進捗の可視化を支援
両社代表のコメント
エンパワー代表取締役社長の増井俊介氏は、契約件数の増加に伴い運用負荷を軽減して安定した業務運用につなげることが重要だと説明し、電子署名の移行に続いてAgreement Managerの活用を含めた契約管理の高度化を検討していく考えを示しました。
ドキュサイン・ジャパン取締役社長の吉田浩生氏は、今回の取り組みが契約の締結から管理までを見通した高度化に向けた一歩であるとし、「まずはDocusign eSignatureの安定運用を支援しながら、Agreement Managerを含むDocusign IAMの活用を通じた、エンパワー様の契約業務全体のシームレス化に伴走してまいります」としています。
発表企業について
- 株式会社エンパワー:本社は東京都新宿区、代表取締役は増井 俊介
- ドキュサイン・ジャパン株式会社:本社は東京都港区、取締役社長は吉田 浩生。米国Docusign, Inc.の日本法人
本記事はドキュサイン・ジャパン株式会社の発表をもとに作成しました。
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