インターテックジャパンがクラウド規格管理ソリューションi2iを提供開始
インターテックジャパン株式会社は、日本国内向けにクラウドベースの規格管理ソリューション「i2i」の提供を開始した。組織内で扱う規格や技術文書を一元的に管理、保存、共有できるSaaSプラットフォームとなっている。必要な規格へのアクセスや更新情報の把握、社内文書との連携を可能にすることで、規格管理業務の効率化とコンプライアンス維持を支援する。
世界360以上の発行元による200万件以上の規格を検索可能
i2iは、規格や技術文書、業界規範などを組織全体で利用するためのオンライン規格管理プラットフォームである。複数の拠点やユーザーを想定したクラウドベースの環境により、場所やデバイスを問わずに規格へアクセスできる体制を整えている。
プラットフォーム上では、ISO、BSI、IEC、NSAI、ANSI、API、DINなどを含む360以上の発行元が提供する200万件以上の規格を検索可能となっている。世界中で20万人以上のユーザーに利用されており、組織の規模や業界、プロジェクト、部署、ユーザーごとのニーズに応じた利用環境の設定に対応する。
規格管理の分散や更新把握の課題に対応
規制や品質要求への対応が複雑化する中、コンプライアンスや規制対応、品質管理、リスク管理、環境管理などの業務では、必要な規格を迅速に確認し、改訂や変更を継続的に把握することが求められている。しかし、規格が複数の部署や拠点に分散している場合、検索や最新版の確認に時間を要するほか、社内文書との関連性や利用状況の把握が難しいという課題が存在していた。
i2iは、規格へのアクセスや検索、更新通知、社内文書との相互参照、情報共有を一つの環境に集約する。これにより、日常的に規格を扱う担当者から契約や利用状況を管理する管理者まで、それぞれの役割に応じた管理体制を可能にする。
検索・通知や社内文書連携など多彩な機能を搭載
i2iには、業務を支援するための多様な機能が備わっている。
- 360以上の発行元による200万件以上の規格、技術文書、業界規範の検索および利用
- プロジェクト、部署、ユーザー単位でのコレクション作成と環境設定
- シンプルな検索・フィルタ機能、サムネイル表示、アウトライン表示、キーワード検索による迅速なアクセス
- アカウント通知やメールアラートを通じた規格の改訂・変更情報の把握
- Click2View機能による特定ページのブックマーク、注釈、規格内情報の共有
- 社内文書やポリシーに関連する規格のリンクおよび「My Documents」との相互参照
- 1つの認証情報による安全なアクセスと、複数ユーザー・複数拠点での利用対応
- レポート機能による規格の利用状況追跡とサブスクリプション最適化
- オンライン閲覧に加え、オフラインアクセス用のダウンロード対応
導入により、該当箇所の検索時間短縮や変更情報の見落とし防止、部署・拠点をまたぐ管理と情報共有の標準化、契約・サブスクリプション管理の最適化、最新規格に基づく品質・安全・コンプライアンス業務の推進といった効果が期待されている。
製造、エネルギー、建設、輸送、医療、情報通信をはじめ、規格や技術文書を日常的に扱う幅広い業界や組織が対象となる。
イギリスに本部を置くインターテックは、総合品質保証サービスを提供する企業である。100カ国以上に展開する1,000を超える研究所とオフィスのネットワークを通じ、保証・試験・検査・認証ソリューションを手がけている。
- インターテック日本グループ公式サイト: https://intertekjp.com/
- お問い合わせ: https://intertekjp.com/contact/
本記事はインターテックジャパン株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



