Amorphousら、音声対話で業務フローを生成するProcessAI提供開始
株式会社Amorphousは、Activated Trigger株式会社との共同事業として、AIとの音声対話から現状(As-Is)と改善後(To-Be)の業務フローを生成できるBPR支援ツール「ProcessAI」の提供を開始した。担当者が業務内容を口頭で説明することにより、初期段階における業務の整理や可視化を支援する。
音声対話による業務フローの構造化

担当者が普段の仕事を声で説明すると、AIが工程や担当部署、所要時間、処理の分岐などを整理して業務フローを生成する。「誰が、何を、どの順番で行っているか」を会話から構造化することで、文書や図を一から作り込む前に業務の整理を始められる仕組みとなっている。

現状と改善後の比較および試算機能

ProcessAIは、現在の業務を表すAs-Isと、改善後の業務を表すTo-Beの双方を生成する。現状を可視化したうえで、見直すべき工程や自動化を取り入れる箇所の検討を可能にする。

また、自動化の候補に加え、削減時間や費用対効果の試算も提示する。分析結果はWordやExcelなどに出力でき、社内での確認や改善案の検討に活用できる。なお、この試算は入力情報などに基づくもので、実際の削減効果を保証するものではないとしている。
株式会社Amorphousの代表はデロイト出身で、他のメンバーもコンサルティング業界での実務経験を有している。現場へのヒアリングや課題の整理、改善後の業務設計といった視点を、ProcessAIの業務分析や提案に活かしている。
加えて、Activated Trigger株式会社が運営するフリーコンサル向け案件紹介プラットフォーム「PERSONA(ペルソナ)」で培われたプロジェクトの知見を取り入れている。実務に基づく着眼点などを活用し、利用企業の背景や課題に沿ったTo-Be案の提示を支援する。サービス開発にあたっては、これまで複数の大手企業とPoC(概念実証)を重ねてきた。
共同事業としての展開体制
本事業は2社による共同展開となる。ProcessAIの開発・運営はActivated Trigger株式会社が担い、株式会社Amorphousは販売とコンサルティングを担当する。
サービスの概要は以下の通り。
- サービス名:ProcessAI
- 主な機能:AIとの音声対話、As-Is/To-Beの業務フロー生成、自動化候補の提示、削減時間・費用対効果の試算、分析結果の出力
- サービスサイト:https://processai.jp/
- サービスに関するお問い合わせ:https://processai.jp/contact
本記事は株式会社Amorphousの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



