クロスメディア・パブリッシングが書籍経営者になれ刊行 AI時代の判断力磨く
小早川幸一郎氏が代表取締役社長を務める株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区)は、書籍『経営者になれ』を2026年10月16日に刊行したと発表しました。本書は起業や出世のみを目的とするのではなく、現在の職場や業務のなかで「決める側」に近づき、経営者感覚を育てるための実践書です。著者は、約50事業を展開するヤマチユナイテッドグループ代表の山地章夫氏が務めています。
AI時代に求められる決める力
文章の作成や資料作り、情報収集や数値の整理といった作業の多くがAIによって短時間で処理できるようになる中、作業そのものの相対的な価値が低下している状況が指摘されています。これからの会社員は「AIに置き換えられる人」「AIを使って作業する人」「AIを使って成果を出す人」「AIを使って経営に参加する人」の4つに分かれると本書は整理しています。優秀な作業者にとどまらず、何を問いとして立て、何を判断し、どの選択肢を選ぶのかという「決める側」へ回ることの重要性が説かれています。
決裁権がなくても関われる経営参加の段階
本書における「経営者」という表現は社長や創業者のみを指すのではなく、「会社の重要なことを決めることに参加する人」と定義されています。決裁権を持たない会社員であっても、課題を発見して判断材料を整え、選択肢を提示することで経営参加につながると解説されています。経営者の段階については、自らの持ち場を経営する「A型」、事業や部門を動かす「B型」、経営全体を動かす「C型」の3段階に整理されています。
日常業務から始める20の実践と7つの道
本書には、役職や決裁権の有無にかかわらず実践できる行動として、「会議で意見を言う」「数字を見る」「不満を改善案に変える」「上司に判断材料を持っていく」「小さな責任を引き受ける」といった「経営者に近づく20の実践」が収録されています。さらに、脱サラ独立や社内出世、スピンアウト、事業承継、M&A承継など、経営者になるための「7つの道」も提示されています。会社を給料を得ながら経営を学べる環境として捉える働き方の視点も紹介されています。
著者と書籍の概要

著者の山地章夫氏は札幌市生まれで、明治大学経営学部を卒業後、大手経営コンサルティング会社を経て家業の建材商社を継ぎました。これまで累計120以上の事業を立ち上げ、現在は年商約300億円、社員約800名の企業グループを率いています。「企業は人なり。会社を成長させる最大の力は、経営者感覚を持つ人材の数である」という信念のもと、多角化経営と人材育成を続けています。
- 書名:『経営者になれ』
- 著者:山地章夫(やまち・あきお)
- 定価:1,815円(本体1,650円+税)
- 体裁:四六判 / 256ページ / 1色刷
- ISBN:978-4-295-41271-7
- 発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
- 発売日:2026年10月16日
本記事は株式会社クロスメディア・パブリッシングの発表をもとに作成しています。
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