埼玉西部で空き家投資の醍醐味を体感できる「空き家見学ツアー」、5月18日開催
一般社団法人全国古家再生推進協議会は、2024年5月18日(土)13時から、埼玉県西部エリアにて「空き家・古家物件見学ツアー」を開催する。このツアーは、空き家や古家の再生投資について学びを深めるためのイベントだ。
講師を務めるのは、同協議会が認定する山田隆喜古家再生士。参加対象は古家再生投資プランナーだが、定員に満たない場合は一般の人も参加可能とのこと。
全国古家再生推進協議会は、放置された空き家や古家、廃家を価値あるものに再生し、地主や大家、工務店などにも収益を生み出す仕組みづくりを目指している。また、再生まちづくりを推進することで、町の防犯や活性化につなげる活動を行っている。
2023年12月31日時点で、同協議会の会員数は14,188名を超え、空き家・古家の再生数は累計2,040軒に上る。協議会では、経験と専門委員の知恵を活用し、古家物件の活用や収益モデルの作成をサポートしている。現地調査の同行から、収益モデルの提案、リフォーム・リノベーション時の専門業者・専門家の紹介、借り主の斡旋まで、責任を持って手助けしているという。
空き家問題は全国的な課題となっており、その活用方法が注目されている。今回のツアーは、空き家投資の醍醐味を直接体感できる貴重な機会となりそうだ。