Dellows News

寺田倉庫がTERRADA ART AWARD 2027開催へ

寺田倉庫株式会社は、現代アートにおける優れたアーティストを見いだすアウォード「TERRADA ART AWARD 2027」を開催します。応募期間は2026年12月16日(水)から2027年2月19日(金)18:00までで、2027年10月13日(水)にファイナリスト5組を発表する予定です。2028年4月7日(金)からは、同社が運営するWHAT MUSEUMにて「TERRADA ART AWARD 2027 ファイナリスト展」を開催します。

現代アート全般を対象に新進アーティストを支援

TERRADA ART AWARDは、世界を舞台に活躍するアーティストの輩出を念頭に、新進アーティストの支援を目的として開催されている現代アートアウォードです。絵画などの平面作品をはじめ、写真、立体(オブジェクト)、テキスタイル、映像、デジタル・メディアアート、パフォーマンスなどの身体表現、音または音楽など全ての媒体を含む現代アート全般を対象としています。

審査では作品内容や展示プランの精査を経てファイナリスト5組を選出し、ファイナリスト展での展示機会のほか、制作費の支援として300万円が提供されます。

初となる「WHAT MUSEUM」でのファイナリスト展

今回のファイナリスト展は、本アウォードとして初めてWHAT MUSEUMで開催されます。WHAT MUSEUMは寺田倉庫が運営する現代アートと建築のミュージアムで、全館2フロアを舞台に5組のファイナリストが作品を発表します。入場料は無料の予定です。

ファイナリストは最終審査で提出した展示プランに基づき、提供される制作費300万円を活用して実際に作品を制作します。なお、前回開催のTERRADA ART AWARD 2025では、黒田大スケ、小林勇輝、是恒さくら、谷中佑輔、藤田クレアの5組がファイナリストに選出され、2026年1月のファイナリスト展で作品を発表しました。

応募条件と審査体制

応募は公式サイト(https://www.terradaartaward.com/ja/guide)からのオンライン受付となり、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  • 国籍不問 ただし日本語でのコミュニケーションが可能な方
  • 1個人または1ユニットにつき1件の応募とする
  • 応募開始時点で18歳以上45歳未満の方(ユニットの場合 代表者の方)
  • 2028年3月から5月まで予定されている、ファイナリスト展(設営・撤収含む)および授賞式に参加できること
  • 応募開始時点で1回以上の作品発表歴を有すること
  • これまでTERRADA ART AWARDでファイナリストとして選出されていないこと

審査員は以下の通りです(五十音順、敬称略)。

一次審査員:

  • 大巻伸嗣(美術作家)
  • 国枝かつら(ポーラ美術館 学芸員)
  • 熊倉晴子(インディペンデント・キュレーター/ライター)
  • 高橋龍太郎(精神科医/現代アートコレクター)
  • 中野仁詞(キュレーター/京都市京セラ美術館学芸員/東北芸術工科大学 客員教授)
  • 見留さやか(山口情報芸術センター[YCAM]キュレーター)

最終審査員:

  • 金島隆弘(金沢美術工芸大学 芸術学専攻SCAPe 准教授)
  • 神谷幸江(国立新美術館 学芸課長)
  • 寺瀬由紀(アートインテリジェンスグローバル ファウンダー)
  • 真鍋大度(アーティスト/プログラマ/コンポーザ)
  • 鷲田めるろ(金沢21世紀美術館 館長/東京藝術大学 准教授)

主催・協賛体制

本アウォードは寺田倉庫株式会社が主催し、日本航空株式会社、ルイナール(モエ ヘネシー ジャパン株式会社)が協賛します。また、品川区、品川区教育委員会、公益財団法人品川文化振興事業団が後援し、藤原羽田合同会社、ロケットペンシル株式会社が運営協力を行います。

本記事は寺田倉庫株式会社の発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間