AIマネー大学が令和米騒動をテーマにした読書会を2026年9月下旬に開催へ
AIマネー大学株式会社は、荒幡克己著『令和米騒動――日本農政失敗の本質』をテーマとした読書会を2026年9月下旬に開催する予定です。講師は同社コンサルタント兼学長の山中裕が担当します。高温障害による2年連続の実質的な不作と長年の生産調整政策が重なった複合危機に着目し、データと生産現場の視点からコメ政策の課題を議論します。
読書会の趣旨と検証するテーマ
読書会では、「令和の米騒動」が起きた要因について、高温障害と農政それぞれの影響や増産余力、減反政策、農家所得、米輸出、気候変動への対応などを取り上げます。
スーパーでの品薄や価格上昇に対し、水田や担い手、生産設備の限界から即時の増産が難しい需給構造を踏まえ、目先の価格対策にとどまらない中長期的な農政の再構築について考える場を目指すとしています。
取り上げる書籍と著者プロフィール
対象書籍となる『令和米騒動――日本農政失敗の本質』は、2025年9月に日経BP 日本経済新聞出版から刊行されたものです。
著者の荒幡克己氏は1954年生まれの農業経済学者です。1978年に東京大学農学部を卒業後、農林省(現・農林水産省)に入省しました。岐阜大学で教鞭を執った後、現在は日本国際学園大学教授、岐阜大学名誉教授・フェローを務めています。農学博士であり、『米生産調整の経済分析』で日本農業経済学会学術賞、『減反40年と日本の水田農業』で日本農業経営学会学術賞を受賞しています。
著書URL:https://x.gd/MOHZv
講師・山中裕の経歴
講師を務める山中裕(やまなか・ゆたか)は、1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの投資家です。東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院(金融工学)修士号を取得し、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学しました。保谷硝子(現HOYA株式会社)創業者のひとりである山中茂の孫にあたります。
2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコム、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を発掘して投資を行いました。国内では2010年にHOYAへ15議案の株主提案を提出し、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社から賛成推奨を受けました。その後、みずほFG、MUFG、りそなHDなどでも株主提案を実施しています。
ハイアス・アンド・カンパニー(現くふう住まいコンサルティング)損害賠償請求事件で2025年に勝訴判決を得たほか、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力しています。ジョージア(トビリシ)では農業・病院・学校経営や医療サービスを手がけています。投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長を務め、世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主です。
開催概要
- テーマ:『令和米騒動――日本農政失敗の本質』読書会
- 講師:山中裕(AIマネー大学株式会社 コンサルタント兼学長)
- 開催日:2026年9月下旬(予定)
- 開催形式:Zoomオンライン開催
- 参加費:無料(事前登録制)
- 申込方法:aimoneyuniversity@aimu.info 宛てに件名「令和米騒動 読書会参加希望」と明記して申し込み
- 主催:AIマネー大学株式会社
本記事はAIマネー大学株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



