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manabyが仙台市に初の相談支援事業所を2026年12月1日に開所へ

障害者福祉事業を全国で展開する株式会社manabyは、2026年12月1日に仙台市宮城野区の本社内に同社初となる相談支援事業所「相談支援事業所 manaby 仙台」を開所し、指定特定相談支援(計画相談支援)事業を開始する予定です。

計画相談の新たな受け皿の一つとして、一人ひとりが自身に合った環境を選べるよう、仙台市全域を対象に支援を行います。

相談支援体制の充実を目指す背景

manabyは2016年に仙台で創業し、就労移行支援をはじめとする障害福祉サービスを全国で展開してきました。自身に合ったサービスを選ぶ上では、利用計画をともに考える計画相談支援が重要な役割を担います。厚生労働省が2026年3月に告示した障害福祉計画の基本指針では、2029年度末までに計画相談支援を希望しながら利用できず本人や家族が作成する「のぞまないセルフプラン」をゼロにする目標が掲げられるなど、体制整備が全国的な課題となっています。

仙台市においても、障害福祉サービスの支給決定を受けた人のうち、相談支援事業所によるサービス等利用計画を作成している人は5割程度で推移しています。仙台市障害者自立支援協議会が2025年9月にまとめた報告書案によると、セルフプランを利用する理由として「どの相談支援事業所に相談すればよいかわからない」が多く挙げられ、新規の受け入れに十分な余力がある事業所は1割未満と報告されています。こうした状況を踏まえ、同社は創業の地である仙台で事業を開始することとしました。

計画相談支援の概要と事業所の特長

計画相談支援は障害者総合支援法に基づく相談支援の一つで、障害福祉サービスを利用する際に必要となる「サービス等利用計画」を、相談支援専門員が本人や家族と話し合いながら作成する仕組みです。サービスの利用開始後も定期的なモニタリングや見直し、関係機関との連絡調整を行い、利用にあたっての費用負担はありません。

「相談支援事業所 manaby 仙台」では、特定の事業所に偏らず複数の選択肢の中から本人が選べる計画づくりを行うほか、基幹相談支援センターや障害福祉サービス事業所などの地域関係機関と連携します。また、サービスの調整にとどまらず、暮らし・健康・住まい・人とのつながりを含めた生活全体をふまえて支援にあたる窓口を目指すとしています。

障害福祉サービスの利用相談先がわからない人や、計画相談の相談先が見つからずセルフプランで手続きをしている人、依頼先を探す関係機関などを対象に相談を受け付けます。

事業所および会社概要

「相談支援事業所 manaby 仙台」の概要は以下の通りです。

  • 名称:相談支援事業所 manaby 仙台
  • 事業内容:指定特定相談支援(計画相談支援)
  • 開所日:2026年12月1日(予定)
  • 所在地:〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡1-6-30 ディーグランツ仙台ビル5階(株式会社manaby本社内)
  • 対象地域:仙台市全域
  • 営業日時:月〜金 9:00〜18:00(土日祝日休み)
  • 利用料:無料
  • 電話:0120-649-150
  • メール:soudan.sendai@manaby.co.jp

運営会社の株式会社manabyは、代表取締役社長を岡﨑衛が務め、宮城県仙台市宮城野区榴岡1-6-30 ディーグランツ仙台ビル5階に本社を置いています。2016年6月に設立され、2022年4月21日に東証TOKYO PRO Marketへ新規上場しました。就労移行支援事業「manaby」や就労継続支援B型事業「manaby CREATORS」などを展開しており、2025年7月にはIT事業に特化した子会社「株式会社manaby alt」を設立しています。

本記事は株式会社manabyの発表をもとに作成しました。また、厚生労働省「第8期障害福祉計画について」、仙台市障害者自立支援協議会「今後の障害者相談支援体制のあり方 計画相談支援・障害児相談支援がより利用しやすい環境の整備に向けて 報告書(案)」の公表情報を参照しています。

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