河出書房新社、最新科学が証明する ひとり時間のすごい力を発売へ インタビュー公開
東京都新宿区に本社を置く株式会社河出書房新社(代表取締役 小野寺優)は、ロバート・コプラン著、上杉隼人訳の書籍『最新科学が証明する ひとり時間のすごい力』について情報を発表した。同社によると発売日は2026年9月18日としている。また、同社が運営するWeb河出において、著者の来日インタビューを公開した。
科学的視点から見るひとり時間と孤独の違い

現代はスマートフォンやSNSの普及により常に他者とつながりやすい環境にあるなか、自分のためだけに過ごす時間の価値が見直されている。
同書では、望まない孤独と、自ら選択して過ごすひとり時間はまったく異なるものであると最新科学の知見から解説されている。著者のロバート・コプラン(Robert Coplan)氏は、カナダ・カールトン大学教授を務める心理学者で、30年以上にわたり文化の違いを超えて孤独がもたらす影響を専門に研究してきた。特に孤独のメリットとデメリット、人見知りと内向性、社会からの引きこもりなどに焦点を当てている。
心地よいひとり時間がもたらす効果
同書によると、心地よいひとり時間は創造性や集中力を高めるほか、心を休ませて幸福感を育み、人との関係にもよい影響をもたらすという。
誌面では、悪い孤独を良いひとり時間へと変える手法をはじめ、スマートフォンとの付き合い方や、子どもにひとり時間が必要とされる理由などが取り上げられている。
目次構成と海外メディアからの評価
全13章で構成される本書では、「ひとりで過ごすこと」の定義や社会的孤立による影響、自律性、内向型をめぐる現実、AIやスマートフォンとの関わり方、子供時代におけるひとりの時間の育み方、人間関係の深め方などが順を追って考察されている。
同書に対し、Library Journalは「内向的な人、内省的な人、あるいは騒がしい世界で静かなひとときを渇望するすべての人にとって、心に響く素晴らしい一冊」とし、「自身の内面生活の豊かさと、そこに秘められた静かな力を再発見するための招待状だ」と評している。
また、Web河出では「私たちに足りないのは「ひとり時間」だった! 『最新科学が証明する ひとり時間のすごい力』ロバート・コプラン 訳者による著者インタビューを特別公開!」と題したコンテンツが公開されている。翻訳を手がけた上杉隼人氏は早稲田大学教育学部英語英文学科を卒業し、同専攻科を修了した翻訳者で、『「普通」ってなんなのかな』(文藝春秋)や『THE COMING WAVE AIを封じ込めよ』(日経BP)などの訳書を持つ。
刊行情報
- 書名:最新科学が証明する ひとり時間のすごい力
- 著者:ロバート・コプラン
- 訳者:上杉隼人
- 仕様:四六判/並製/352ページ
- 発売⽇:2026年9⽉18日
- 税込定価:2,200円(本体2,000円)
- ISBN:978-4-309-23201-0
- URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309232010/
なお、電子書籍は11月以降に発売される予定で、詳細は各電子書籍ストアでの確認が必要となる。

本記事は株式会社河出書房新社の発表をもとに作成。
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