〈とにかく「猫」づくし〉ジャンル横断・書き下ろしアンソロジーシリーズ「真夜中のほん」第一弾『ねこ』が10月22日発売! 豪華執筆陣はもちろん、「紙の本」の魅力にこだわり抜いた一冊。
河出書房新社、新シリーズ「真夜中のほん」第一弾『ねこ』を2026年10月に刊行へ

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株式会社河出書房新社は、今年6月に終刊を迎えた「スピン/spin」編集部がスタートさせる新シリーズ「真夜中のほん」の第一弾として、『ねこ』を2026年10月22日に刊行します。

本書は「猫」をテーマに、小説や詩、短歌、俳句、川柳、日記、エッセイ、漫画、絵など、各ジャンルの創作者による全作品書き下ろしのアンソロジーです。続く第二弾『カレー』は2026年11月25日、第三弾『声』は2026年12月17日にそれぞれ刊行を予定しています。
20名の創作者による全編書き下ろしの競作


『真夜中のほん ねこ』には、各ジャンルで活躍する総勢20名の創作者が集結します。
寄稿者には、青山七恵さん、池田澄子さん、いしいしんじさん、犬怪寅日子さん、大木芙沙子さん、岡本啓さん、岡本真帆さん、勝田文さん、河﨑秋子さん、川野芽生さん、暮田真名さん、佐藤文香さん、杉森仁香さん、富田ララフネさん、hacchiさん、服部真里子さん、文月悠光さん、堀田季何さん、山本莉会さん、湯島はじめさんが名を連ねています。
ニコニコ動画出身のゲーム実況者であるhacchiさんは、ジャンルの壁を越えて初の小説「(水)」を発表し、切なくも美しい掌編を執筆しました。


「スピン/spin」編集部による本シリーズは、「紙の本」ならではの魅力にこだわった単行本として制作されています。
デザインおよび本文組版を担当した佐々木暁氏によると、造本のモチーフは書名に倣った“真夜中”としています。「白い紙に夜を印刷するのではなく、紙自体が夜を体現しています」と述べており、カバーには半分空気を含んだような軽やかな手触りが特徴のファンシーペーパー「ハーフエア(アッシュ)」が採用されました。
グレーの紙には、黒いインク「女神スーパーブラック」で水沢そら氏の装画が印刷され、その上から特色銀のインクで文字が重ねられています。さらに、平松麻氏が手がけた金色のロゴマークが箔押しされています。仕様は上製・角背で、帯、表紙、別丁、見返しの紙からレイアウトに至るまで工夫が施されています。

ジャンル横断書き下ろしアンソロジー「真夜中のほん」シリーズの刊行を記念し、対象となる3冊を購入した読者へ、河出書房新社創業140周年記念グッズ「かみのしおり」3枚セットをプレゼントするキャンペーンが実施されます。
対象書籍は『真夜中のほん ねこ』(10月22日発売)、『真夜中のほん カレー』(11月25日発売予定)、『真夜中のほん 声』(12月17日発売予定)の3冊です。
「かみのしおり」は佐々木暁氏がデザインを担当し、俵万智さんと穂村弘さんの短歌、創業140周年キャッチコピーを印刷した3種類が用意されます。用紙には加熱型押しした部分が半透明になるファインペーパー「パチカ」が使用されており、サイズは各40mm×105mmです。応募券は各巻の帯に付属し、プレゼントの発送は2027年1月以降順次予定されています。

書誌情報
- 書名:真夜中のほん ねこ
- 著者:青山七恵/池田澄子/いしいしんじ/犬怪寅日子/大木芙沙子/岡本啓/岡本真帆/勝田文/河﨑秋子/川野芽生/暮田真名/佐藤文香/杉森仁香/富田ララフネ/hacchi/服部真里子/文月悠光/堀田季何/山本莉会/湯島はじめ
- 仕様:46判変形/上製/別丁4頁+本文152頁
- 発売日:2026年10月22日
- 定価:2,310円(本体2,100円)
- デザイン・本文組版:佐々木暁
- 装画:水沢そら
- 挿画:塩川いづみ
- ロゴ:平松麻
- ISBN:978-4-309-61921-7
- 書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309619217/
本記事は株式会社河出書房新社の発表をもとに作成しました。
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