ZEALSのOmakase AI、閲覧状況に応じ相談を促す能動接客機能を追加
株式会社ZEALSは、マルチモーダルAIエージェントプラットフォーム「Omakase AI」に、Webサイトを訪れた顧客へAIから相談のきっかけを提供する「能動接客」機能(ウィジェット自動表示機能)を追加した。同機能は、ページの滞在時間や操作状況に応じてAIと相談できる接客ウィジェットを自動で開くものとなっている。顧客からの質問を待つだけでなくAIから対話の入口を提示することで、疑問や不安の解消を促し、購入や申し込みに向けた検討を支援する。
新機能追加の背景とWeb接客の課題
実店舗では、商品を見比べたり購入を迷ったりしている顧客にスタッフが声をかけることで、要望を引き出して商品選びを支援できる。一方のWebサイトでは、AI相談窓口を設置していても顧客自身が窓口に気づいて会話を始めなければ接客につながらず、関心があっても疑問を解消できないまま検討を中断してしまう課題があった。
導入企業からも顧客からの質問を待つだけでなくAIから相談のきっかけをつくりたいという要望が寄せられており、今回のウィジェット自動表示機能の追加に至った。
閲覧状況に合わせた自動表示タイミングの設定
ウィジェット自動表示機能では、Webサイト上で15秒間操作がなかった顧客に対し「お困りのことはありませんか?」と声をかけて会話につなげるような活用ができる。
ウィジェットを自動で開く条件としては、「ページに一定時間滞在したとき」「一定時間、クリック・スクロール・タップなどの操作がなかったとき」「離脱の兆候があったとき」が用意されている。ページ滞在時間については、15秒・30秒・45秒・60秒に加え、任意の秒数を指定できる仕様となっている。

対象ページの絞り込みと表示頻度の制御
自動表示の対象範囲は、ウィジェットが設置されているすべてのページ、または特定のURLに一致するページから選択できる。商品の特徴を確認する商品詳細ページや費用を比較する料金案内ページなど、顧客の疑問や迷いが生じやすいページに限定した運用が可能である。
さらに、サイトの閲覧体験に配慮するため、同一顧客への表示頻度を制御する仕組みも備える。表示頻度は「訪問ごとに1回」「1日1回(24時間ごと)」「ページを表示するたび」から選択でき、繰り返しの表示を抑えながら相談の機会を提供できる。
株式会社ZEALSの概要
株式会社ZEALSの会社概要は以下の通り。
- 会社名:株式会社ZEALS(ジールス)
- 設立:2014年4月1日
- 資本金:1億円
- 所在地:東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー6F
- 代表者:代表取締役 清水 正大
- 事業内容:Omakase AIシリーズ、ZEALS AI Agent、D1等の開発・提供
- HP:https://zeals.ai/jp/
本記事は株式会社ZEALSの発表をもとに作成。
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