銀座Sony Park Miniで「わたしの銀座」と出会う体験型プログラム

ソニー企業株式会社は、2024年5月24日から30日まで、東京・銀座のSony Park Miniにて、都市体験のデザインスタジオ「for Cities」とコラボレーションした体験型プログラム『Interface for Cities「わたしの銀座」と出会う』を開催する。

本プログラムは、for Citiesが約半年間かけて銀座の街を舞台に実施してきたリサーチの集大成となるもの。「Interface=接続点」をテーマに、銀座で活躍する人々へのインタビューや街歩きを通して発見した”銀座”の魅力を、Sony Park Miniで展示紹介する。

また、参加者が「わたしだけの銀座」を見つけられるよう、for Citiesが独自に開発した街歩きツール「Urbanist Kit(アーバニスト・キット)銀座」も用意。キット内のアイテムとスマートフォンを使って、ガイドを聴きながら銀座の街を歩くことで、自分なりの視点や未来の銀座への想いを発見できる。

5月29日には、for CitiesのメンバーによるトークイベントやPodcastの公開収録も実施予定。街好きが集まり、銀座の魅力を再発見する機会となりそうだ。

for Citiesは、アジアを中心に建築やまちづくり分野でのリサーチや企画・編集、空間プロデュース、教育プログラムの開発などを手がける都市体験のデザインスタジオ。一方のSony Park Miniは、2024年完成予定の新・Ginza Sony Parkのための実験の場として、昨年3月に銀座の地下にオープンした10坪のPOP-UPスペース。多彩なプログラムを展開している。

今回のコラボレーションを通して、訪れる人それぞれが「わたしの銀座」を発見できる機会となりそうだ。銀座の新たな魅力に出会える体験型プログラムに注目したい。