石川県でカニ漁解禁にあわせ蟹-1グランプリ開催へ 最高落札額を競う
石川県漁業協同組合を中心としたおいしかわ県PR協議会は、2026年11月6日(金)のカニ漁解禁日にあわせ、「蟹-1(カニワン)グランプリ」および「姫-1(ヒメワン)グランプリ」を開催します。各船が厳選した自信の1匹を競りにかけ、最高金額を競い合います。会場は石川県漁業協同組合 かなざわ総合市場と石川県漁業協同組合 加賀支所の2会場で、19時30分より初セリが開始されます。


今回の開催では、これまで金沢と加賀の会場ごとに選出していたグランプリを改め、両会場を通じて最も金額が高かった1杯に一本化します。また、落札額順位の上位10名までの船名と金額がポータルサイトで公表されます。
表彰に関しては、令和6年能登半島地震の復興応援として日本回転寿司協会から寄せられた義援金を原資に製作されたトロフィーが、グランプリを獲得した船へ贈呈されます。トロフィーの製作には、大工/安田 正太郎、漆・蒔絵/松山 武司、化粧箱/株式会社竹山紙器、九谷焼/河村 澄香が携わり、三栄工業株式会社 川崎知美が監修を担当しました。
大会に出場するカニは、漁師がその日の操業で最も自信のある1匹を選定する取り組み「一番推し」の対象となり、船名タグと九谷焼タグが取り付けられます。
最高級ブランド「輝」「輝姫」の認定基準
会場では、石川県産ズワイガニの最高級ブランドである加能ガニ「輝」および香箱ガニ「輝姫」の認定も行われます。認定には市場の限られた目利き人による厳格な基準が設けられています。
加能ガニ「輝」の認定基準
- 重さ:1.5kg以上
- 甲羅の幅:14.5cm以上
- 全ての脚がそろっている
- 甲羅が硬く、身入りが良い
- 鮮度の徹底(獲れた日をタグに記載)
- 資源管理に積極的に取り組んでいる

香箱ガニ「輝姫」の認定基準
- 甲幅9.5cm以上
- 全ての脚が揃う
- 傷がなく色が美しい
- 身入りが良い
- 資源管理への積極的な取組
認定された個体には、船名タグと水引きに加え、九谷焼の「輝」「輝姫」タグが取り付けられます。なお、当日の水揚げ状況によっては認定個体が出ない場合もあります。


企業連携による復興支援とPRブースの出展
会場内にはPRブースが設けられ、連携企業による関連商品が紹介されます。
サッポロビール株式会社は、サッポロ生ビール黒ラベル『北陸かにデザイン』缶を10月20日(火)に東海北陸7県で数量限定発売します。売上1本につき1円がJFいしかわに寄付され、能登半島地震からの震災復興に向けた漁業関係者支援に充てられます。



カルビー株式会社は、石川県漁業協同組合の石川県産甘えびを100%使用した甘えびパウダー入りの『ポテトチップス 甘えび味素材引き立つ醤油仕立て』を、2026年10月5日(月)から東海・北陸エリア(富山県 石川県 福井県 岐阜県 愛知県 三重県 静岡県))のコンビニエンスストア以外の店舗、お土産店、一部ECで数量限定発売しています。
おいしかわ県PR協議会は、石川県内で水揚げされる水産物を県内外へPRすることを目的に、石川県漁業協同組合を中心に結成された組織です。漁業関係者のほか、石川県水産課やデザイン会社など多様なメンバーが参画し、各種施策を展開しています。取り組みの詳細はポータルサイト(https://oishikawa.jp/itibanosi/)で公開されています。
本記事はおいしかわ県PR協議会の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



