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古野電気 ITSF 2026に出展へ 時刻同期ソリューションを紹介

古野電気株式会社は、2026年11月2日(月)から5日(木)にかけてスイス・ジュネーブで開催される世界最大の時刻同期の国際会議「ITSF(International Timing and Sync Forum)2026」にゴールドスポンサーとして出展します。

会場のブースでは、2026年11月発売予定の新製品「GF-100シリーズ」をはじめ、GNSS受信機とアンテナを組み合わせた時刻同期ソリューションを紹介します。ITSFはテレコムや証券、スマートグリッド、データセンターなど社会インフラを支える分野の専門家が集い、最新の技術動向やソリューションが共有される場となっています。

出展概要と展示機器

近年、妨害電波によりGNSS信号の受信を妨げるジャミングや、第三者が偽のGNSS信号を送信して受信機に誤った情報を認識させるスプーフィングといった脅威が存在しており、信号環境の変化や受信不能時にも時刻精度を維持できる堅牢性が求められています。同社は、通信やデータセンターなどの重要インフラで正確かつ安定した時刻同期を支える製品として、以下の機器を展示します。

  • デュアルバンドGNSS基準周波数発生器「GF-100シリーズ」

L1・L5の2周波受信と能動的ホールドオーバーに対応 https://www.furuno.com/jp/products/gnss-timing/gf-100/

  • 時刻同期用マルチGNSSアンテナ「型式:AU-500」

高精度・高耐環境性を備えたアンテナ https://www.furuno.com/jp/products/gnss-antenna/AU-500

2件のポスター発表を実施

会期最終日となる2026年11月5日(木)には、同社担当者による2件のポスター発表が予定されています。

1つ目の発表では、システム機器事業部 開発部 開発2課 主幹技師の橋本 邦彦氏が「堅牢な時刻同期を実現するGNSS受信機設計 ‐ジャミング・スプーフィング対策と能動的ホールドオーバー‐」と題して登壇します。GNSSによる高精度な時刻同期やジャミング・スプーフィング対策に加え、GNSS受信機以外の代替手段を活用した能動的ホールドオーバーに関する技術検討を紹介します。

2つ目の発表では、システム機器事業部 開発部 開発1課の石橋 健太氏が「LTE干渉に強い時刻同期を実現するGNSSアンテナの選定」を演題に発表を行います。LTE基地局周辺におけるGNSS受信評価の結果と、LTE干渉の影響を抑えるためのGNSSアンテナ選定の考え方が示されます。

ITSF 2026の開催概要

  • 名称:International Timing and Sync Forum(ITSF)2026
  • 会期:2026年11月2日(月)~5日(木)
  • 会場:Hilton Geneva Hotel and Conference Centre(スイス・ジュネーブ)
  • 主催:Executive Industry Events
  • 公式サイト:https://itsf.2026.executiveindustryevents.com

古野電気株式会社について

古野電気株式会社は、兵庫県西宮市に本社を置き、代表取締役社長執行役員を古野 幸男氏が務める船舶用電子機器および産業用電子機器等の製造・販売会社です。1948年に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功して以来、舶用電子機器分野を中心に事業を展開し、世界100か国以上での販売体制を確立しています。東京証券取引所 プライム市場に上場しています。

  • 設立:1951年 (昭和26年)
  • 資本金:7,534 百万円
  • 従業員(連結):3,411 名
  • 売上高(連結):140,616 百万円

本記事は古野電気株式会社の発表をもとに作成しました。

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