Dellows News

四国の右下木の会社、樵木備長炭粉末「深墨」をAmazonで販売開始

徳島県海部郡美波町に本社を置く株式会社四国の右下木の会社(代表取締役:吉田基晴)は、樵木備長炭粉末「深墨」をAmazonにて販売開始しました。

本商品は、樵木林業で育ったウバメガシを製炭した樵木備長炭を、きめ細かな食用粉末へと仕立てた新商品です。これまで熱源としてプロの料理人向けに備長炭や薪を届けてきた同社にとって、森の恵みを食の素材として届ける新領域の展開となります。

樵木林業のウバメガシを食用粉末へ展開

樵木備長炭粉末「深墨」は、料理や製菓、飲料などに加えることで、使用量に応じて淡い灰色から深い墨色まで濃淡を変え、一皿に水墨画のような表情を描きます。

徳島県南部に伝わる樵木林業は、一度に木を伐り尽くさず、一定の太さまで育った木を選んで伐採し、残した木と切株からの萌芽を活かして森林を更新していく林業技法です。同社は、燃料利用の減少により経済的な出口を失っていた里山の広葉樹林に手を入れ、持続可能な形で利用しながら備長炭や薪などの産業へつなげる事業を展開しています。

同社の取組は、2024年に環境省「第12回グッドライフアワード」環境大臣賞企業部門を受賞しました。さらに2025年には、同社が参画する「みなみ阿波の樵木林業システム」が日本農業遺産に認定されるほか、国土交通省が主催する「第6回グリーンインフラ大賞」優秀賞を受賞しています。

これまで同社が扱ってきた調理用燃料や木質エネルギーとしての樵木備長炭や樵木薪は、炭火を使う料理人や薪を利用する人など扱う人が限られていました。

食用粉末の「深墨」により、炭火を使わない料理人やその料理を口にする人にも接点を広げます。同社では森林と関わる人々を「森林関係人口」と捉えており、食べるという関わり方を加えることでその裾野を広げる狙いがあります。

パッケージには「食べる、樵木。」「食と森をつなぐ、深き墨色。」というコピーとともに、樵木林業から一皿へ至る背景が記載されています。サイズは50gと200gの2種類を用意しています。

株式会社四国の右下木の会社で取締役/CTOを務める椎名洋光氏は、食を通じてこれまで森との接点がなかった人にも関心が生まれていくことに商品の可能性があるとしたうえで、「樵木備長炭粉末「深墨」が、食を通じて人と森林の新たな関係を築くきっかけとなり、その関係が社会へ広がっていくことを期待しています」とコメントしています。

商品概要

  • 商品名:樵木備長炭粉末「深墨」
  • 名称:備長炭粉末
  • 原材料名:樵木備長炭(ウバメガシ原木)
  • 内容量:50g/200g
  • 販売価格:50g 税込1,944円/200g 税込4,320円
  • 販売場所:Amazon
  • 保存方法:多湿・水濡れを避けて保存してください
  • 製造販売者:株式会社四国の右下木の会社

会社概要

  • 商号:株式会社四国の右下木の会社
  • 所在地:〒779-2305 徳島県海部郡美波町奥河内字弁才天54-5
  • 代表者:代表取締役 吉田基晴
  • 設立:2021年4月16日
  • 事業内容:樵木林業による森林管理、樵木備長炭・樵木薪等の製造販売、森林資源を活用した商品開発・地域振興事業
  • 公式サイト:https://treecompany.jp/

本記事は株式会社四国の右下木の会社の発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間