28卒の夏インターンから早期選考進む ワークス・ジャパン調査
人事コンサルティングを手がける株式会社ワークス・ジャパンは、2028年卒業・修了予定の大学生や大学院生を対象に実施した夏のインターンシップの振り返りと秋以降の活動意向に関する調査結果をまとめた。調査によると、2Days以上のインターンシップ参加後に早期選考の招待を受けたと回答した学生が5割以上にのぼることが分かった。また、本選考を前に選考状況の見通しについて不安を抱える傾向や、生成AIをきっかけに企業を知る実態なども明らかになっている。

2026年6月〜9月に参加したオープンカンパニー・仕事体験(1Day)やインターンシップ(2Days以上)について、参加後に企業から早期選考の招待があったかを尋ねたところ、「招待があった」と答えた学生は2Days以上で5割以上、1Dayでも4割を超えた。
最も早く選考が始まる企業の開始時期は9〜11月に集中している。形式別では、2Days以上で10〜11月、1Dayでは9月以前も多くみられた。参加した企業の選考に「すべて/概ね応募する」と答えた学生は、2Days以上で8割弱となっている。

本選考を前に募る不安と内定後に求めるフォロー
今後、本選考が始まるにあたって不安に感じる点を聞いたところ、「面接でうまく話せるか」「選考状況や結果がいつ分かるか見えないこと」がともに6割を超えた。

志望企業から内定をもらった場合に、入社までに期待するフォロー(最大2つまで)については、「内定者同士の交流」が4割超で最も多く、「定期的な情報発信」が3割超で続いた。一方、「役員との接点」や「アプリ・SNSでの気軽な連絡」は1割に届かなかった。
生成AIを通じた企業との接点と選考への受け止め
生成AIとのやりとりをきっかけに、それまで知らなかった企業に興味を持ったことがある学生は4割を超えた。
企業の選考で生成AIが使われること(AI面接、エントリーシートのAI評価など)に対しては、「抵抗はない」が約3割で最多となった。「どちらかといえば抵抗はない」を合わせると半数を超える一方、「抵抗がある」「どちらかといえば抵抗がある」も合わせて3割弱あり、意見が分かれている。
調査の概要
- 調査対象:キャンパスキャリア会員のうち、2028年卒業・修了予定の大学3年生および大学院1年生
- 調査実施期間:2026年8月28日(金)〜2026年9月11日(金)
- 調査方法:キャンパスキャリア会員にメールで配信し、Webアンケートフォームで回答
- 回答数:261名
調査を実施した株式会社ワークス・ジャパン(代表者:清水信一郎、所在地:東京都千代田区鍛冶町2丁目2番2号 神田パークプラザ)は2010年7月7日設立で、資本金は1億1,250万円。企業人事部向けのコンサルティングや各種採用ツールの企画・制作などを手がけている。ホームページは https://www.worksjapan.co.jp/ である。
本記事は株式会社ワークス・ジャパンの発表をもとに作成。
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