日本カートリッジリサイクル工業会、トナー切替のCO2削減量計算ツールを公開中
一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会(本部:東京都大田区、会長:林 俊光、以下「AJCR」)は、純正トナーから会員のリサイクルトナーへ切り替えた際の二酸化炭素(CO2)排出削減量を即座に数値化できる「CO2削減量計算ツール」を無料公開しています。10月20日の「リサイクルの日」に向けて、官公庁や民間企業などの物品調達・総務・環境管理部門に対してツールの活用を呼びかけています。サステナビリティレポートやCSR活動、グリーン購入法に基づく報告のエビデンスとしての利用が想定されています。
型番入力で独自の環境貢献度を即座に数値化
公開されている「CO2削減量計算ツール」は、組織が導入しているトナーの型番を入力するだけで、組織独自の環境貢献度を視覚的に数値化できる無料ツールです。オフィスの印刷コスト削減と環境負荷低減を同時に実現することを目的として開発されました。
日本国内の官公庁、民間企業、学校法人、医療法人などの物品調達・総務・環境管理部門に向けて提供されており、以下のURLから利用可能です。
- CO2削減量計算ツール:https://www.ajcr.jp/calc/


背景にある脱炭素化の課題と環境貢献実績
現在、多くの組織で「サプライチェーン全体の脱炭素化(スコープ3対策)」と物価高騰に伴う「固定費の削減」の両立が求められています。一方で、レーザープリンタ用トナーは各プリンタメーカーやトナーの筐体(プラスチック重量)によってCO2削減量が異なるため、正確な削減効果を自社で算出・実証することが極めて困難という課題がありました。
当工業会がまとめた2025年の実績によると、AJCR会員企業のリサイクルトナー利用により、年間4,384t-CO2のCO2排出量が削減されました。これはスギの木約31万本が1年間に吸収する量に相当します。ツールは、こうした実績とノウハウをもとに開発されています。
一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会の概要
本発表を行った一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会の概要は以下の通りです。会長は林 俊光が務めています。
- 商号:一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会
- 代表者:会長 林 俊光
- 所在地:〒143-0023 東京都大田区山王3丁目32番1号 103
- 任意団体設立:1999年4月
- 一般社団法人設立:2014年4月
- URL:https://www.ajcr.jp/
本記事は一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会の発表をもとに作成しています。
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