松井製作所、IPF JAPAN 2026で無人金型交換システムなどを展示へ
株式会社松井製作所(大阪市中央区)は、2026年12月1日から5日にかけて開催される「国際プラスチックフェア IPF JAPAN 2026」に出展する。工場の資源生産性を4倍に高める「factor4」の考え方に基づき、「改善への第一歩を、ともに。」というテーマのもとで成形工場が直面する課題の解決策や関連製品を紹介する。
近年の製造現場では省エネルギーや省資源への対応に加え、人手不足、品質の安定化、技術伝承といった課題に直面している。同社はブースにおいて、省エネルギー、自動化、品質向上、人材育成などに焦点を当てた提案を行う。
自律搬送技術を活用した無人金型交換システム
ブースでは出展アイテムの一つとして、無人金型交換システム「Zeroteach-mQMC」が紹介される。同システムは、フィジカルAIを活用した自律搬送技術「Zeroteach-AMR」により、従来のAMR導入時に必要とされていたティーチング作業やレイアウト変更時の再設定を不要にしている。
金型の搬送から交換までの工程自動化を目指すもので、省人化と生産性の向上に寄与するとしている。

会場では、AI射出成形条件最適化システム「Moldintel AI」の展示も予定されている。このクラウドサービスは、熟練技術者が培ってきた成形ノウハウをAIに学習・蓄積させる仕組みとなっている。
成形機や樹脂、成形品の情報をもとに最適な成形条件の設定を支援することで、属人化しやすい技術やノウハウをデジタル資産として活用し、技術継承や人材育成を促進して製造現場の知識活用の推進を図る。

課題に応じたテーマを提示する「改善テーマナビ」
同社は、簡単な設問に回答することで工場の課題に応じた推奨改善テーマを提案する診断ツール「改善テーマナビ」(https://matsui-mfg.net/factory_diag/)を用意している。

来場者が事前に診断を行い、関心のある改善テーマの資料をダウンロードした上で来場することで、当日は診断結果に関連する展示やソリューションを中心とした案内が行われる。
国際プラスチックフェア IPF JAPAN 2026 概要

- 開催期間: 2026年12月1日(火)~12月5日(土)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- 会場: 幕張メッセ国際展示場 6ホール ブースNo.62002
- 公式サイト: https://www.ipfjapan.jp/
本記事は株式会社松井製作所の発表をもとに作成しています。
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