渡辺写真館、七五三参拝の混雑予測や参拝のコツをまとめた特設ガイドを公開へ
奈良県と京都府で写真館を展開する株式会社渡辺写真館(本社:奈良県奈良市、代表取締役:鈴木大明)は、七五三の本格的なシーズンに向けて特設ガイドを公開する。参拝の混雑予測や混雑回避術に加え、参拝および写真撮影の満足度を引き上げるコツや基本知識をまとめている。
混雑を左右する5つの要素と2026年の混雑予測
七五三の参拝日は一般的に11月15日とされているが、祝日ではないため前後の週末や六曜によって混雑状況が変動する。同社によると、混雑を左右する要素として「月」「曜日」「六曜」「時間帯」「神社」の5つがあるという。月では11月、曜日では日曜日・祝日、六曜では大安、時間帯ではお昼頃(10時〜14時)、神社では全国的に有名な神社が「非常に混雑」しやすいとしている。
特に午前中からお昼頃にかけては、参拝後の食事会や子どもの機嫌を考慮して参拝が集中しやすい一方、周辺道路の渋滞や1時間以上の駐車場待ちが発生するケースもある。同社は、奈良県と京都府木津川市の全6店舗における予約状況とこれまでの経験をもとに「2026年七五三混雑カレンダー」を作成し、混雑回避の目安として提供している。
参拝当日の負担を軽減するコツと境内の作法



特設ガイドでは、七五三参拝で後悔しがちなポイントを防ぐための実践的な工夫を紹介している。
- 移動時は履き慣れた靴を使用し、撮影や拝殿に入る直前に草履へ履き替える
- 待ち時間のおやつには、着物を汚しにくく口周りがベタつかないラムネやグミなどを用意する
- こぼして衣装を濡らすリスクを防ぐため、水筒はストロー型を選ぶ
- 草履の汚れ拭きや飲み物をこぼした際の対処として、ウェットティッシュやタオルを多めに持参する
- ご祈祷後の食事会には、着物の締め付けや食べこぼしを防ぐため私服に着替えてから向かう

また、参拝時の作法として、鳥居をくぐる際や境内から出る際の一礼、手水舎で心身を清める手順、お賽銭箱の前で行う「二礼二拍手一礼」の手順についても解説している。

お賽銭については、語呂や硬貨の形状から縁起が良いとされる金額として、以下の例が挙げられている。
- 115円:「いいご縁がある」という語呂や穴あき硬貨の形状に加え、風水の面でも良いとされる金額
- 50円:「五重のご縁がある」という語呂と穴あき硬貨の形状
- 125円:「十二分なご縁がある」という語呂と穴あき硬貨の形状
一方、金融機関での硬貨取扱手数料が神社側に発生することを考慮し、小銭の枚数を抑えることや1円玉の投入を避けること、きれいな硬貨や紙幣を用いるといった配慮も求めている。
七五三の由来と基礎知識
ガイド内では、七五三にまつわる疑問をQ&A形式で解説している。3歳・5歳・7歳で祝う背景には、平安時代の儀式(髪置の儀、袴着の儀、帯解の儀)があり、乳幼児の生存率が低かった時代に成長の節目を神様に祈った歴史があるという。
祝う年齢について、フォトスタジオワタナベを利用した人を対象に集計したところ、満年齢で七五三を行う人が約3/4を占めている。六曜に関しては神道や仏教の教義と直接の関係がない民間信仰であるため、家庭の意向に合わせて柔軟に判断してよいとし、混雑緩和を目的に仏滅などを選ぶ方法も提示している。また、千歳飴(ちとせあめ)には長寿への願いが込められており、細長い形状や紅白の色、鶴亀や松竹梅が描かれた袋など縁起物としての意味を持つとしている。
株式会社渡辺写真館の概要
- 会社名:株式会社渡辺写真館
- 本社所在地:奈良県奈良市鶴福院町26
- 代表者名:鈴木 大明
- 設立年月日:1934年12月
- 資本金:1,000万円
- 従業員数:60名
本記事は株式会社渡辺写真館の発表をもとに作成。
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