愛和会が園児53名と衣類たい肥で育てた超長綿の収穫体験を11月2日に実施へ
社会福祉法人愛和会は、2026年11月2日(月)11時より、朝和保育園の畑において「コットンプロジェクト」の収穫体験を実施します。このプロジェクトは、使用済みの衣類をたい肥にして国産の超長綿を育てる取り組みです。
当日は朝和保育園の26名と柳本保育園の27名からなる5歳児クラス、計53名の園児が参加し、コットンの収穫や写真撮影を行う予定です。
繊維の循環モデルを実証するコットンプロジェクト
「コットンプロジェクト」は、使用済みの衣類をたい肥に変え、その土で国産のコットンを育て、収穫した綿を再び衣類や繊維製品に生まれ変わらせる「繊維 → 土 → 繊維」という循環モデルを実証する取り組みです。ものを捨てずに次の製品の原料へつなげる仕組みを、保育の現場から体験として学ぶことを目的としています。

同プロジェクトでは、株式会社ピエクレックスが提供するアパレル製品の回収・堆肥化システム「P-FACTS」を活用し、使い古した認証製品を土に還るたい肥に変換します。この繊維は2027年国際博覧会(花博)でも使用されるものです。
また、メーカーズシャツ鎌倉株式会社が参画し、たい肥を使った農地で1本の繊維が35mm以上と長く、しなやかで光沢のある、綿の中でも希少な上質綿である国産の超長綿を栽培しています。収穫されたコットンは、再び衣類や繊維製品へと生まれ変わる計画です。
日常の観察から畑での収穫体験へ
社会福祉法人愛和会では、畑での栽培に加え、子どもたちが綿花をより身近に感じられるようにと、2026年5月から各園でプランター栽培に取り組んできました。
これまで水やりや観察を続けてきた子どもたちが畑での収穫イベントに参加し、土に触れ、育て、収穫する体験を通して、身近な衣服が自然の恵みから生まれていることを実感する機会とする狙いがあります。
収穫体験の開催概要
- 日時:2026年11月2日(月)11:00〜12:00頃(約1時間)※雨天時は中止(延期は行われません)
- 会場:朝和保育園の畑(奈良県天理市兵庫町310-1)※駐車場あり
- 参加者:朝和保育園 5歳児26名、柳本保育園 5歳児27名 計53名
- 内容:コットンの収穫体験、写真撮影(収穫量は当日に確定予定)
- ゲスト:株式会社ピエクレックス(村田製作所100%子会社)、メーカーズシャツ鎌倉株式会社、芳仲繊維株式会社ほか数社

一般社団法人Blue Earth Alliance
- 代表理事:森 章浩
- 所在地:〒107-0061 東京都港区北青山一丁目3番1号 アールキューブ青山3階
- 設立:2026年6月1日(2026年1月7日に協議会として発足し、同年6月に一般社団法人化)
- HP:https://blue-earth-alliance.com/
- 概要:衣類廃棄と耕作放棄地の解決を目指し地域完結型・資源循環プラットフォーム構築に取り組む。2026年8月に環境省「サステナブルファッション・パートナー制度」のパートナー会員に登録。
株式会社Dooox
- 代表取締役:久保寺 亮介
- 所在地:東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング 2F
- 設立:2021年6月
- HP:https://dooox.co.jp/
- 概要:Blue Earth Allianceの設立時からの運営チームとして事務局業務および事業構築の実行支援を担う。
本記事は株式会社Doooxおよび一般社団法人Blue Earth Alliance、社会福祉法人愛和会の発表をもとに作成しました。

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