OptQCの高瀬寛CEO、第1回日豪リーダーシップ対話に参加し基調報告を担当
光量子コンピュータの研究開発を手掛けるOptQC株式会社の代表取締役CEOである高瀬 寛氏が、2026年10月8日(木)に国際文化会館で開催された「第1回日豪リーダーシップ対話」に参加した。高瀬氏は、本対話のセッション「将来に向けたイノベーション・パートナーシップ」にて、日本側の基調報告を担当した。
日豪関係の強化を目指す対話枠組み
日豪リーダーシップ対話は、日豪友好協力基本条約署名50周年を契機として、相互理解や知的交流を深め、中長期的な両国の協力関係強化を図ることを目的に設けられた枠組みである。2026年5月に高市早苗内閣総理大臣がオーストラリアを訪問した際、アンソニー・アルバニージー・オーストラリア連邦首相との間で立ち上げに一致した。
本対話は毎年1回、日豪交互に開催される予定となっており、毎年のテーマに応じて両国の政・官・財・学界等の関係者が集い、政治・経済分野を含む幅広い日豪関係の将来像について議論を行う。
3つのセッションで各界有識者が議論
初開催となった今回は、日本側は東京ガス株式会社相談役で日豪経済委員会委員長の広瀬 道明氏、オーストラリア側は元外務大臣・国防大臣および元駐英国高等弁務官のスティーブン・スミス氏が共同議長を務めた。
会場では「平和で、安定し、繁栄するインド太平洋の実現に向けて」「経済・エネルギー協力、更なる繁栄に向けた道筋」「将来に向けたイノベーション・パートナーシップ」の3つのセッションが設けられ、両国の各界有識者による議論が交わされた。
海外パートナーとの連携深化を見据える
OptQCはこれまでも日豪量子ワークショップへの登壇をはじめ、オーストラリアとの連携を見据えた取り組みを進めてきた。
高瀬氏は「量子技術の社会実装を実現するには、国境を越えた研究開発や産業の連携が重要だと考えています」と述べており、今回の参加を契機として、オーストラリアをはじめとする海外のパートナーとの連携を深め、光量子コンピュータの実用化とグローバル展開を加速させていく方針を示している。
OptQC株式会社について
OptQC株式会社は、東京大学 古澤研究室での25年以上にわたる研究実績を背景に、研究・開発・ビジネスを一体的に推進し、光量子技術を用いた次世代計算基盤の提供をめざすディープテックスタートアップである。
- 会社名: OptQC株式会社
- 所在地: 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-28-13 IT tower TOKYO 15階
- 代表者: 代表取締役CEO 高瀬 寛
- 設立: 2024年9月2日
- 事業内容: 光量子コンピュータの研究・開発・提供
- URL: https://www.optqc.com/
本記事はOptQC株式会社の発表をもとに作成しています。
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