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成蹊大学キャンパス内に知るカフェ出店へ 東京23区外の私立大学で初

成蹊大学と株式会社エンリッションは、学生限定のキャリア支援カフェ「知るカフェ成蹊大学店(仮称)」を成蹊大学キャンパス内に出店することを決定した。東京都23区外(市部)の私立大学への「知るカフェ」の出店は今回が初となる。オープンに伴い、2026年11月4日(水)には報道関係者向けのオープニングセレモニーの開催を予定している。

「知るカフェ成蹊大学店(仮称)」の出店場所は、成蹊大学キャンパス内の11号館ラーニングコモンズ トーリウムの1階となる。トーリウムは、全学部の学生が利用できる学生主体の共用エリアとして整備されており、学部や学年を越えて集い、自ら企画した活動やイベントを実践できる学びと交流の拠点となっている。

成蹊大学では近年、学生のキャリア形成や就職活動への関心の高まりを受け、低学年のうちから企業や社会人と接点を持ちたいというニーズに応えるため、多様な業界や働き方に触れられる環境づくりを検討してきた。広く知られた企業だけでなく、優れた技術やサービスを有する多様な企業への理解を深めてほしいという考えや、インターネットや生成AIの普及が進む中で、企業の担当者との対話を通じて一次情報に触れる機会を提供する狙いがある。

「知るカフェ」では、利用者として交流に参加できるほか、学生スタッフとして店舗運営にも携わることができる。社会との接点を得ながら主体的に学ぶ機会が期待され、学生主体の学びと交流を促進するトーリウムのコンセプトとも合致することから導入に至ったとしている。

学生限定キャリア支援カフェ「知るカフェ」の仕組み

「知るカフェ」は、東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学をはじめ、全国の大学内外で展開されている学生限定のキャリア支援カフェである。学生は無料でドリンクを楽しみながら、企業や社会人との交流イベントなどを通じて多様な業界や働き方に触れられる。店舗運営は学生スタッフが担っており、安全な環境で実践的なビジネス経験を積むことができる点も特徴となっている。

全国の「知るカフェ」では、利用学生の約6割を大学1・2年生および大学院博士前期課程の学生が占めている。学生との継続的な交流やブランド形成を目的とする企業等の利用料をもとに運営されているため、学生は特定の採用選考を前提とすることなく、様々な業界・企業の社会人と気軽に交流できる仕組みとなっている。企業にとっても、中長期的な視点で学生との関係を築く場として機能している。

少人数制の交流会「Meetup」も実施

カフェ内では少人数制の交流会「Meetup」が開催される。「Meetup」は、学生と企業担当者が特定の採用選考とは切り離された環境で、仕事やキャリア、社会課題などをテーマに自由に対話する場である。

全国で月間約50,000人の大学生・大学院生が利用する「知るカフェ」において、企業によるMeetupは年間約5,600回開催されている。

発表組織の概要

成蹊大学

  • 代表者:学長 森雄一
  • 所在地:東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
  • 概要:文系・理系合わせて6学部を有する総合大学。少人数教育や学生一人ひとりの主体的な学びを重視する教育を展開している。
  • HP:https://www.seikei.ac.jp/university/

株式会社エンリッション

  • 代表者:代表取締役 柿本優祐
  • 所在地:京都市上京区
  • 創業:2013年
  • 事業内容:採用プラットフォーム「知るカフェ」店舗事業、Z世代に特化したリサーチ機関
  • HP:https://corp.enrission.jp/

本記事は成蹊大学および株式会社エンリッションの発表をもとに作成。

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