ベルギー発オーガニックジャム「ピパイヨン」新発売

ビオセボン・ジャポンは、ベルギーの職人が手作りしたオーガニックジャム「ピパイヨン」の4種類を新たに取り扱い、5月24日から全店舗とオンラインストアで販売を開始する。

ピパイヨンのジャムは、昔ながらの製法にこだわり、火の通りが最適な銅鍋を使って職人が少量ずつ丁寧に手作業で製造している。また、収穫時期に合わせて作ることで、できる限り冷凍品を使わず旬の果実を使用しているのが特徴だ。

販売されるジャムは4種類。タンジェリンラブは、11月から3月に収穫されるイタリア産のフレッシュなタンジェリンオレンジを使用し、ローズペタルとカルダモンが入った華やかな味わい。ストロベリーフィールズは、ベルギー産のいちごを使ったシンプルな原材料のジャム。ゴッドセイブザクインスは、ベルギー産のクインス(セイヨウカリン)を使用し、ピュレ状のクインスと果肉を残したオレンジの甘みと酸味のバランスが絶妙。ディープパープルは、オランダ産の冷凍ブルーベリーを使用し、仕上げに手作業でブルーベリーの実を丁寧につぶしている。

各ジャムの内容量は200gで、価格は本体価格1,280円(税込1,382円)。また、発売を記念して、オンラインストアでピパイヨンを購入した人には、数量限定・先着順でオリジナルボックスがプレゼントされる。

ピパイヨンは、2014年にベルギー・ブリュッセルで創業。創業者の祖父が果樹園を経営しており、祖叔母がジャムを手作りしていたことから、家族のルーツに立ち返り、季節に合わせたオーガニックの果実と手仕事にこだわっているブランドだ。