MOLDINOが新インサート材種JS4160の適用商品を2026年10月に拡大発売へ
東京都墨田区に本社を置く株式会社MOLDINO(代表取締役社長:金子 善昭)は、炭素鋼や合金鋼の切削加工向け新インサート材種「JS4160」を既存商品に追加し、2026年10月20日に発売します。同社は2025年6月の初投入以来進めてきたラインナップ拡充の一環として、適用商品を大幅に拡大します。
開発の背景と経緯
同社の汎用インサート材種であるJSコーティングシリーズは、35HRC未満の被削材を対象に、高送りラジアスミル、ラジアスミル、フェースミルなどの刃先交換式工具用インサートとして展開されてきました。しかし、2009年の発売から年月が経過し、競争力のさらなる強化が求められていたことから、後継材種として「JS4160」が開発されました。
JS4160は、2025年6月に高送りラジアスミル「TR4F」用インサートとして発売されて以降、順次展開が進められてきました。すでに採用した顧客からは、従来材種と比較して工具寿命の大幅な改善が見られたとの評価を得ているとしています。
JS4160の特長と推奨加工用途
炭素鋼・合金鋼加工向け新インサート材種「JS4160」の主な特長と推奨される用途は以下の通りです。
- 靭性と耐熱性のバランスに優れた超硬母材と、耐熱性・耐溶着性に優れたコーティング膜を採用し、高能率加工における安定した長寿命を実現
- SS材、SC材、SCM材など、35HRC未満の被削材における不安定加工や高能率加工に適し、湿式加工にも対応
- 推奨加工用途は硬度35HRC未満の炭素鋼・合金鋼

追加発売品の概要
今回追加される製品の仕様および価格帯は以下の通りです。
- 発売日:2026年10月20日
- 仕様(追加発売品):インサート:13商品 (57アイテム)
- 価格(追加発売品):1,150~3,880(消費税別)
- 製品情報:https://data.moldino.com/catalog_pdf/c_js4160.pdf
本記事は株式会社MOLDINOの発表をもとに作成しました。
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