YOHAKU清掃管理がAI自動アサイン機能を開発へ β版の先行利用企業を募集
株式会社YOHAKU Aiは、提供する清掃会社向けSaaS「YOHAKU清掃管理」において、清掃案件へのスタッフ割り当てを自動化する「AI自動アサイン機能」の開発を進めている。正式リリースに先立ち、実際の清掃現場で検証を行うβ版の先行利用企業の募集を開始した。AIがスタッフの希望シフトや案件日時をもとにアサイン案を自動作成し、管理工数の削減を目指す。
開発の背景とアサイン業務の課題
市場が急成長している民泊清掃会社では、宿泊予約に合わせて日々多数の清掃案件が発生している。管理者はスタッフごとの希望シフトや稼働状況に加え、「月にどれくらい働きたいか」「担当可能な物件」「移動しやすいエリア」といった個別事情を考慮して割り当てを決めている。こうした判断基準が特定の管理者の経験や記憶に依存し、シフト作成の属人化につながるケースが少なくない。
また、直前や当日の宿泊予約によって清掃案件が急増するたび、スタッフの空き状況を確認してアサインを組み直す必要があり、休日の対応や深夜のシフト調整が発生するなど、管理者の業務負担が事業拡大を妨げる要因となっていた。こうした課題を解決するため、シフト提出からアサインまでを一つのシステム上で完結させる機能の開発が進められている。
AI自動アサイン機能の概要と検証項目
開発中のAI自動アサイン機能は、登録された清掃案件とスタッフの勤務可能情報をもとに、AIがアサイン案を自動で作成する。管理者はAIの作成案を確認し、必要な箇所を修正して確定する運用を想定している。
現在開発中のβ版では、以下の機能仕様をもとに検証が行われる(正式リリース時には変更となる可能性がある)。
- 希望シフトをもとに勤務可能なスタッフの中からアサイン候補を自動作成
- 対象期間の複数案件に対するアサイン案を一括作成
- 管理者が内容を確認し、必要に応じて変更したうえで確定できる仕組み
あわせて、担当可能物件、スタッフの経験やスキル、1日の担当件数、移動時間、優先物件、連続案件の組み合わせ、急な欠勤や予約変更への対応など、会社ごとに異なる複数の条件を踏まえ、どこまで自動化すれば現場で使いやすいかを検証していく。
β版先行利用企業の募集概要
正式リリースに先立つ先行利用企業の募集内容は以下の通り。
- 対象:民泊清掃会社(複数の清掃スタッフを抱え、日々の割り当てを行っている企業)
- 協力内容:現在のアサイン方法やルールのヒアリング、機能の試用、フィードバック、追加希望条件のヒアリング
- 費用:個別案内
- 特典:導入時の初回導入支援サービス(約30万円相当)が無料
- 申込方法:YOHAKU清掃管理サービスサイトより問い合わせ
株式会社YOHAKU Aiについて
株式会社YOHAKU Aiは東京都渋谷区に拠点を置き、代表取締役を合内 勇作が務める企業。「YOHAKU清掃管理」は、予約情報をもとにしたスケジュール管理からスタッフ通知、シフト管理、清掃報告、請求書・給与明細の作成までを一元管理する民泊清掃会社向けSaaSとして展開されている。
- 社名:株式会社YOHAKU Ai
- 設立:2026年2月
- 代表取締役:合内 勇作
- 事業内容:清掃会社向けSaaS「YOHAKU清掃管理」の開発・運営
- サービスサイト:https://www.yohaku-clean.jp/
本記事は株式会社YOHAKU Aiの発表をもとに作成。
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