【調査レポート】既存クライアントの80%がAIを活用したSNS投稿制作を実施
BOTANICOクライアント調査、8割がAI活用したSNS投稿制作を実施
CATEGORY: テクノロジー
株式会社BOTANICOが既存クライアントを対象に実施した調査で、回答企業の80%にあたる32社が、AIを活用してSNSの画像・文章・ハッシュタグなどの投稿制作を行っていると回答しました。調査はInstagram、X、Facebook、TikTokなどのSNS運用における投稿制作業務へのAI活用状況を調べたものです。同社の既存顧客において、AIが日常的なコンテンツ制作を支えるツールとして利用されている状況がうかがえる結果となりました。
既存顧客の80%が投稿制作にAIを活用
実施されたアンケート調査では、既存クライアント40社のうち32社が、AIを活用したSNS投稿制作について「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と肯定的に回答しました。
- AIを活用してSNS投稿を制作している:80%(32社)
- 上記以外の回答:20%(8社)
SNS投稿制作には、企画立案、画像制作、キャプション作成、ハッシュタグ選定などの複数工程が存在します。AIの活用により、これらの作業の一部を効率化し制作時間を削減できる可能性がある一方、今回の調査では具体的な利用頻度や削減時間、投稿成果については個別に測定していません。
画像や文章、ハッシュタグ選定における活用領域
SNS運用において、AIは画像制作や文章作成、ハッシュタグ選定など幅広い業務を支援する用途が想定されています。
画像制作では、フィード投稿画像の制作やデザインのアイデア出し、リール動画のサムネイル案作成、背景やイラスト素材の生成などで活用が考えられます。ただし、画像に含まれる情報の正確性、著作権や商用利用条件、ブランドイメージとの整合性については人による確認が必要とされています。
文章やキャプション作成では、投稿タイトルの作成やキャッチコピーの提案、商品・サービスの紹介文作成などを支援できます。AIが生成した文章をそのまま使うのではなく、企業の実績や専門性、ブランドのトーンを反映させることが重要です。また、ハッシュタグ選定でも投稿テーマに合わせたキーワードの整理や候補の抽出に利用できます。
制作効率と独自性の両立が課題に
BOTANICOの考察によると、AIによってコンテンツ制作が容易になるほど、企業間で似たようなコンテンツが増える可能性があると指摘しています。そのため、単に投稿数を増やすだけでなく、施工事例や顧客の声、社員紹介といった企業独自の価値や専門性を伝えることが差別化につながるとしています。
同社は、AIによる投稿制作の効率化と、人による顧客理解・独自コンテンツの企画・品質管理を組み合わせることが重要になると分析しています。あわせて、投稿目的とターゲットの明確化や公開前の目視確認、著作権への配慮などを活用時のポイントとして挙げています。
調査の概要
今回のアンケート調査の詳細は以下の通りです。
- 調査期間:2026年9月1日〜2026年9月30日
- 調査機関(調査主体):株式会社BOTANICO
- 調査対象:株式会社BOTANICOの既存クライアント
- 有効回答数:40件
- 調査方法:既存クライアントへのアンケート調査
- 集計方法:回答者のうち「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した割合を、AIを活用してSNSの投稿制作を行っている企業の割合として算出
- 調査項目:AIを活かした作業(SNSの画像・文章・ハッシュタグなどの投稿制作)
※本調査は株式会社BOTANICOの既存クライアント40社を対象としたものであり、国内企業全体の傾向を示すものではありません。 ※AI活用には、SNS投稿画像の制作、文章・キャプション作成、ハッシュタグ候補の選定、投稿構成の作成など、投稿制作の一部または全体における補助的な利用を含みます。 ※本調査はSNS投稿制作におけるAI活用状況を調べたものであり、画像・文章・ハッシュタグの各工程を個別に利用している割合や、AI活用による売上・問い合わせの改善効果を測定したものではありません。
本記事は株式会社BOTANICOの発表をもとに作成しました。
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