レンタルラボ「DP-Lab KOBE」が竣工(ニュースリリース)
大和ハウス工業、神戸医療産業都市で関西初のレンタルラボ施設「DP-Lab KOBE」を竣工
CATEGORY: ビジネス
大和ハウス工業(本社:大阪市、社長:大友浩嗣)は、神戸医療産業都市(神戸市中央区)で開発を進めてきたレンタルラボ「DP-Lab KOBE(ディー・ピー・ラボ神戸)」を2026年8月31日に竣工し、10月19日に竣工式を行いました。
神戸医療産業都市は先端医療技術の研究開発から事業化までを推進する日本最大のバイオメディカルクラスターで、医療関連企業や研究機関が集積しています。同地域ではウェットラボの入居率が高い水準を維持しており供給不足が課題となる中、同社は関西で同社初となるレンタルラボ施設を開設しました。
DP-Lab KOBEは、企業や研究機関が実験室を賃借して利用できるウェットラボ仕様の施設です。実験排水処理設備や危険物保管設庫などを備え、創薬やバイオテクノロジー分野で求められるBSL2・P2実験に対応できる仕様としています。施設内には2棟の危険物庫(計6.88㎡)を設置しました。
研究区画は最大14室を設け、小規模区画約98㎡からワンフロア利用が可能な最大1,040㎡までを用意しています。重量のある研究機器の設置に対応するため床荷重1t/㎡を確保したほか、神戸新交通ポートライナー「計算科学センター駅」と連絡デッキで直結しています。
交流スペースや外部利用可能な貸会議室を整備

施設内には、入居企業同士や周辺の研究機関、外部関係者との交流を促すため、交流スペース(約21席、約240㎡)やコワーキングスペースを設置しています。また、入居者だけでなく外部の人も利用できる貸会議室を設けました。さらに、2027年度中には無人コンビニの設置を予定しています。


配管や設備機器を屋外に集約するメカニカルバルコニーを採用しました。入居テナントごとの設備変更に対応しやすく、ラボ内部の有効面積を確保できる設計としています。室内を通らずに外部から直接配管や設備の点検・搬入出を行えるほか、緊急時の避難経路としても活用できます。
また、環境配慮の取り組みとして、149kWの壁面太陽光発電設備を導入して自家消費するほか、非化石証書による再生可能エネルギーも使用します。
建物概要


- 名称:DP-Lab KOBE
- 所在地:兵庫県神戸市中央区港島南町6丁目3-10
- 交通:神戸新交通ポートアイランド線「計算科学センター駅」から徒歩4分
- 敷地面積:3,095.75㎡
- 延床面積:9,144.42㎡
- 賃貸面積:5,501.64㎡
- 構造・規模:鉄骨造・地上6階建て
- 床荷重:最大1t/㎡
- 建築主:大和ハウス工業株式会社
- 設計:大和ハウス工業株式会社
- 施工:株式会社淺沼組
- 着工日:2025年5月28日
- 竣工日:2026年8月31日
本記事は大和ハウス工業株式会社の発表をもとに作成しました。
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