成田空港C滑走路等の完成予定期日を2034年12月31日へ届出 変更許可も申請
「成田空港第2の開港プロジェクト」において滑走路等の整備や施設再編を進める事業者は、C滑走路等の工事に関する新たな完成予定期日を国土交通大臣あて届け出た。あわせて、新貨物地区に必要となる誘導路および駐機場(エプロン)の整備について、航空法第43条に基づく空港等の変更許可申請を国土交通大臣あてに行った。今後は土地収用制度も活用しながら、2030 年代前半の供用開始を目指すとしている。

C滑走路などの新たな完成予定期日を届出
C滑走路等の工事に関して、新たな完成予定期日が国土交通大臣あてに届け出られた。公表された申請等の概要によると、C滑走路、誘導路、駐機場の完成の予定期日は令和16(西暦2034)年12月31日とされている。滑走路等の整備とともに、新貨物地区等各種施設の再編等が進められている。
新貨物地区の誘導路と駐機場の整備概要
新貨物地区に必要となる誘導路および駐機場(エプロン)の整備に向け、航空法第43条に基づく空港等の変更許可申請が国土交通大臣あてに行われた。今回の申請における整備規模の内訳は以下の通りとなっている。
- 誘導路の新設延長 :7,044m
- 駐機場の新設面積 :823,664㎡
土地収用制度の活用と2030年代前半の供用開始目標
推進されている「成田空港第2の開港プロジェクト」は、日本の国際競争力の強化、インバウンドの受入れ、国際物流ネットワーク構築の観点、さらに空港と地域がともに発展していくためのエアポートシティ構想の実現のためにも非常に重要な事業と位置づけられている。
事業者は、C滑走路、新貨物地区等について、任意での用地取得の実現に向けて最大限の努力を行うことと並行して土地収用制度を活用することにより、2030 年代前半の供用開始を目指してまいりますとしている。
本記事は「成田空港第2の開港プロジェクト」に関する発表をもとに作成。

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